街の暮らしぶりや訪ねたい場所を地図に書き込んで、大通りから路地裏まで散策したくなります。一行小説の臨場感も手伝って、ずんずん進みたくなる軽快さ。NPCたちとのやり取りは、定型文の情報の中に悲喜交々が入り乱れている、そんな想像をしながら歩いたRPGゲームの街を思い出しつつ読んでおります。