このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(183文字)
魔法が常識の世界で、魔法の使えない「救世主」が突きつけられたのは——身に覚えのない殺人容疑。密室、証拠なし、有罪率100%。絶体絶命の裁判の場で、少年が叫ぶ。 「真犯人は、この中にいる!」魔法 vs 論理。常識を覆す異世界ミステリーの幕開けに、ワクワクが止まりませんでした!
異世界×学園ものとして楽しく読めて、とても読みやすかったです。後半で一気に作品の見え方が変わりました。魔法をただの便利設定で終わらせず、SF的な発想で論理的に整理していくので入っていきやすかった。事件に入る前の序盤の積み重ねが事件編と終盤の推理編にしっかり繋がっていて、読み終えた後の納得感が強い作品でした。終盤、「え?残りの話数で解決するの?」と思わせてからの怒涛の回収が気持ちよかったです。
読み終えて爽快感とともに、もう一度1ページ目から読み返したくなる感覚に襲われました。とても面白かったです!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(147文字)