護衛と姫君、というタイトル通り、想いを伝えることが立場的に許されない関係の二人の物語です。
さまざまな雨を背景に物語は進み、気の強い可愛いお姫様が、たくましいのにうまく力も抜けた、しなやかな強さを身につけた女性に成長したのが印象的でした。
三話で完結なので語られなかったエピソードもきっとあるでしょう。
個人的に気になるのは、姿は登場しなかったある男性。
きっとこの人も優しい人だったんだろうなぁ、と思ったり。
ヒーローである護衛騎士は愛嬌があるのです。もっと見ていたかったなぁとか。
余韻の残る素敵な物語でした。