応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • この話のタイトルが「パラドックスは解決しない」ですが、玲がそのことを実にあっさり「まあ解決しないけどね」って言い放って次の話題にサクサク移っていくのがとても好きです。
    どうにかしようとするんじゃなくて、「そういうもんだから脇に置いとこう」って割り切れる感じが玲というキャラクターの核心なのかなという気がします🤗

    作者からの返信

    会話で理屈をこねるばかりの回で、そう言っていただいて恐縮です。玲のキャラクター性は、確かにそのあたり、幽霊なんていないし、思考実験なんて頭の中だけの話、だからやれることをやろう、という辺りにあるのかもしれないと私も気づきました。

  • 第4回 影と未来と解釈とへの応援コメント

    企画からきました。

    タイトルに「不存在」――この作品は「幽霊がいる話」じゃなくて「幽霊がいないかもしれない話」なのがまず面白いと思いました。

    一里が影を見始めてから、怖がるよりも先に「幽霊か、さもなければ精神的な問題か」と淡々と二択で考えてしまうあたり、主人公のキャラクターが序盤からしっかり立っていて、「そのあたりの石と同じ」という境地まで自力でたどり着いてしまう胆力、なかなかすごい。

    玲との食堂シーン――多世界解釈だの時間遡行粒子だのをさらっと持ち出して自分でも「私の妄想だ」と言い切る玲のキャラが最高で、「先輩、理学部でしたっけ」「いや、文学部だけどね」のやりとりには思わず笑いました😅
    実験のくだりは特によくできていて、「因果が逆」という一言でそれまでの謎がすっと繋がる快感がありますね。テープを貼ったからそこに立ったのか、立っていたからそこに貼ったのか——読んでる側もちゃんと混乱させてくれるのがとても丁寧です。

    「後から言うな」という突っ込みどころ満載の忠告シーンとラストのウインクで、重くなりすぎず爽やかに終わるバランス感覚も好きです。全体的に、ミステリとSFと日常系が絶妙にブレンドされたお話だなと思いました🤗

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    文字が詰まって、理屈ばっている拙作にこんな感想をいただけるとは感謝しきりです。因果~のくだりも、そう読んでもらえたら嬉しいな、というのが少なくともおひとりには伝わっていたことがわかり、勇気づけられました。

  • 定型未来視の扱い方がとても面白い…!起こる可能性の高い未来ほど安易に覗かない、些細な予見によって日々の選択が左右されすぎないようにする、という考え方に「なるほど」と思いました。続きが気になります。

    作者からの返信

    ありがとうございます。怪異とその否定を書こうと思っていたのですが、いつの間にか超能力とその取扱いの方向のことを書いてしまっていたという慚愧の念がありますが、そう言っていただけると助かります。

  • こんにちわ。はじめまして。
    私の稚拙な物語を読んでいてるようなので、ありがとうございます。

    ご挨拶も含めてすが、感想などを書かさせて頂きます。
    かなり詳細に登場人物の内面を上手く書かれているので、非常に驚きました。
    ここまで登場人物の内省を考察されるのは、非常に卓越した文筆能力がなくては
    書けないなと感じました。

    書き手(主に私ではありますが( ;∀;))は、自分の思いを伝えたいばかりにどうしても気持ちが先走り、起承転結のうち起転だったり、起結をやってしまったりと
    構成が壊れてしまいがち。脳内ではできているけどみたいな。
    それを回避するためには、相当な集中力と手間暇が掛かると思います。
    それらが丁寧な文体と物語の流れで読み取れるので、正直、感嘆いたしました。

    もっと読み込みまして、物語の筋立てなどの感想なども書かせて頂こうと思います。
    やや上から目線ですいません。。

    創作頑張ってください!