神話から始まる導入が重厚で、一気に世界へ引き込まれました。特に“炎・王・神”という三つの要素を軸に歴史と現在が繋がっていく構成がとても魅力的です。アルバートの寡黙さと内に秘めた優しさも好印象で、炎剣ブレンネン覚醒シーンはかなり熱かったです。リアム王の不穏な変化や帝国の静かな圧力も緊張感があり、王道ファンタジーながら政治劇の空気も濃く、続きを読みたくなる作品でした。