氏名：アキレクス・バン・ケロタキス

性別：男性

年齢：47

所属部門：Lord　階級：FL

鉱物化適正：G+　

部位：左目　

能力：水銀の生成および操作。

<Ability>

power:60

control:80

intellect:90

insight:30

will:50

<Appearance>

体形は平均よりやせ型である。鉱物化手術による影響で左目から常に水銀が溢れているため機械製の眼帯を頭部に装着し流出を抑えている。

チーム：ヘルメスの白衣を羽織っておりその下はスーツを着用している。ネクタイだけは毎日デザインを変えている。

<Evaluation>

ロードの中でも過激派と目される部署「ヘルメス」の代表主任。主な仕事はヘルメスの運営と研究の主導、北部GRI支部の防衛システムの管理である。基本は研究室での仕事だけだが有事の際は前線で戦闘を指揮する場合もある。GRI全体の会議はよく代理を立て欠席する。

能力は水銀の生成と操作。左目から溢れる水銀は彼の意志によってコントロールが可能であり、硬度や形状を自在に変化させ盾や鞭として利用する。同時に水銀の毒による効果もあるがファルサーにどこまで効果があるかは分からない。現実の水銀と違い一定時間空気にさらされると揮発する。その時点で人体に影響を与える毒性は消失する。

<Personality>

人当たりがよく穏やかな性格。感情的になることがない上にどの分野にも精通しているため偏屈揃いのヘルメス所員全員から一定の信頼を置かれている。ただしヘルメス計画・ゴルゴン計画の発案者であることは忘れてはならない。目的達成のためならどんな行為でも容認しており、それで生じる被害を理解してうえで実行、許可している。そのためGRIに提出する資料は完全に正しいものではなく正確な資料は隠匿している。

自身の左目に施術を行った影響で視覚が著しく低下しているが水銀の熱に反応する性質を用いて補っているらしい。具体的な原理は分かっているらしいが説明する気はない。

<Remarks>

彼はヘルメス計画を運営するために複数の外資企業から個別に融資を受けている。その資金を一部GRIに提供しているためヘルメスの研究を大っぴらに批判できないでいる。