依存症の存在

依存症に気をつけてください。


アルコール、ギャンブル、ポルノグラフィ、これくらいは誰でもなりうる依存症です。


そして、もっとタブーなのが、『薬物依存』です。


まあ、脳科学的には、どれをやっても度を過ぎれば脳が破壊されると言われているんですけど、薬物が最もアカンのじゃないでしょうか。


薬物は、脳を変性させるとも言われていて、脳がもとに戻らなくなる可能性があるので、だから一度やってしまうと、死んだ人間だとか廃人になると言われているのです。


脳の中には、ドーパミンという快楽物質があり、依存しやすい対象に対して、ドーパミンが反応し、脳内で僕たちに喜びを感じさせます。


これらは、簡単に快楽を得ることができる手段であるほど、そちらに気持ちが向きやすくなってしまいます。


例えば、苦労して、得る仕事の成果よりも、お酒による酩酊の気持ちよさを選んだり、


あるいは、創意工夫をして他人を楽しませ、話術を磨いて、友人を多く作るという人生の彩りよりも、一時のギャンブルの快感に身をやつしたり、


簡単に、快感を得られる方に、人は気が向きがちです。


きっと、苦労して、得た喜びの方が、良い。(かもしれない。これは、一概に言えないことなので、言い切るのはカッコ内ではやめときます。自己啓発系の人は、ベクトルがだとか、楽して稼ぐとか、言いますが。)


と思えるように、なりたいものです。

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