文化人類学入門2
YOUTHCAKE
ドーパミンインフレ
問題提起
『世の中、ドーパミンに支配され過ぎてない?』
論証
現代社会は、インスタグラムやティックトック、YouTubeにBeRealなど、承認欲求を得るSNSシステムはごまんとある。
しかしそれらは実は、ただそのシステムを使うことによって、快感を得ることが目的であって、それ以外の何でもない。
お金を得るためだとか、友達を増やすためだとか、それぞれがそれぞれにそのシステムを使う目的を、言葉にして様々に表現しているが、それらはあくまでも依存している承認欲求という魔物を、隠れ蓑でカモフラージュしてしまうための口実だろう。
教授の意見
有るユーチューバーが、SNSによる快感は、薬物依存患者の脳内と同じ状態だと、脳科学の専門家が言っていたことを、あたかも彼が調べて知っているかのように話していた。
一般論
確かに、スマートフォンで簡単にみられるSNSなどの情報は、快感が強く、病めにくい。実際に、猿腕(スマホを仰臥位で見過ぎて、肘の関節が長時間負荷がかかった状態で固定されたことで、変な癖がついてしまった状態。)やストレートネック(座り姿勢でスマホを見過ぎて、首の後ろの関節が伸びきった状態で固定されてしまい、変な癖がついてしまった状態。)などの副症状で、肩こりや頭痛に悩み、整体やマッサージに通うようになった人も多い。
後は、ブルーライト。寝不足になる原因が、スマートフォンを光源とした、ブルーライトの照射であることも多い。これは、精神疾患の原因になったりもするから、もうすでになっているかもしれんが、一応僕はブルーライトカットをパソコンでもスマホでも使っている。使いすぎなくらい。
結論
このように、スマートフォンは、癖になると、外的にも内的にも病気になったりするから、気を付けた方がいいでマジで。
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