本作は巨人化した主人公と怪獣が出てくる話です。最初は進撃の巨人や怪獣8号のような熱いバトルが来るのかと思いきや、最後まで読むと家族、友情、世界観が丁寧に描かれた、美しい物語であったことに気づきます。バトルもあるのですが、メインはそこではなく、なにより友情です。そして、不思議な設定も見事に話の中に引き込んでくれます。進撃の巨人が好きな方も怪獣8号が好きな方も、是非ご一読ください。また違った物語が見られます。
怪獣。それは、人類に迫り来る脅威そのもの。街を壊し、人々の命を脅かして暴れ回る。そして、それに立ち向かい、挑むのはウルト……ではなく、何とただデカい『だけ』の男子高校生二人だった!?彼らは、手を十字に組んでも必殺の光線は出ないし、ロボットを持っている訳でもなく、必殺のキックが繰り出せるわけでもない。それでも、二人は戦う。お互い、大切な友を守るため、がむしゃらに戦う。そんな青春と特撮ロマンが魅力の一作なのだと思う。これからの展開が楽しみな作品だと断言できよう!!
貴方なら、どんな能力を思い浮かべる?主人公は…大きくなるだけなのですから。