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足蹴く図書館に通った

水の得方は分かっていたが火を起こすところからだ

そのための材料も最後は自分で調達することになるだろう

本当に生きていけるのだろうか…、そんな疑問しかなかった

電化する手もあったが50年も頼れるかわからなかった

車輪発電も他の方法も現実的じゃなかった

食料も問題だった

米にしたって狭い庭で出来るのか分からなかった

栽培できないものは当然食えなかった

何もかも長持ちしてくれなかったら自分で作るしかない

地獄のような日々が始まっていたのだった

さすがに刃物を自分で作るのは無理そうだった

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