不条理ディストピアね

社会からの提示に「はい」「いいえ」を選択して過ごす未来社会。愛し合う二人の行方は?

ストレートで淡泊ですが、鬱屈とした世界観のなかで人間の美醜が際立っています。
ディストピアものというのは、普通は自由権そのものがなくなった社会を指しますが、本人たちが選んでいるていなのは珍しいですね。

これがカクヨム上の最初の作品なんですね。なかなか面白いです。
不条理文学のエッセンスを掴んでいると思います。サクッと読めますので、よければぜひ。