主人公の杏の周りに年下ワンコの碧、イケメン上司の駿部長、そして同僚の神谷。
男性陣が皆それぞれ個性的で、杏の明るさもあってコミカルに楽しく物語が進んでいきます。
その中でも私は部長と神谷が好きです。部長は包容力と指導力があって、尊敬できるのですが、ギャップがありまして……天然で笑いが止まりませんでした。神谷は二章から出てくるのですが、彼も見た目は怖そうだけどギャップがあって、好きになっちゃいました。
なので杏には部長か神谷と結ばれてほしいですが、碧もいますし、どうなるのかはまだわかりません。
スラスラと読めてクスッと笑える、素敵な作品です。
舞見ぽこ様の『年下ワンコと完璧上司に溺愛されて困っています。』は恋に臆病になった大人女子・杏が、年下の癒し系ワンコ男子と、完璧すぎる上司という二人の魅力的な男性に愛されながら、もう一度「恋する勇気」と「自分を認める力」を見つけていく成長ストーリーです。
読み進めるうちに、胸がじんと温かくなったり、思わずクスッと笑ってしまう日常のすれ違い、仕事や将来への不安…そんなリアルな葛藤が丁寧に描かれていて、「自分にもこういう時あったかも」と共感の連続でした。
ワンコ系の碧の素直さとピュアな愛情表現には癒されるし、大人の包容力を持つ高峰部長のさりげない優しさにはドキドキ!恋愛のドキドキだけじゃなく、働く女性のリアルな悩みや成長も描かれているので、仕事や恋にちょっぴり疲れた人や、「恋なんてもういいや…」と思っている人にこそおすすめしたい一作です。
読むたびに、「わたしも幸せになっていいんだ」と優しく背中を押してもらえる、そんな温もりあふれる物語です。