2025年9月24日 15:29
第1話 黒き令嬢への応援コメント
初めまして!XのRT企画リプより参りました、橘ミコトと申します。第1話を拝読させて頂きましたので感想を残したいと思います。企画的に第一話のみを読んでの感想となっておりますので、その点をご了承頂けましたら幸いです。さて、まずタイトルやあらすじから最初は「ざまあ」系なのかな? という風に読み取れました。タグには見られませんでしたが、全体的な雰囲気は”男性向けの異世界ファンタジー”、という風な印象です。一話を開いてみると少し短くて驚いてしまいましたが、主人公であるアンジェリカの為人は垣間見えました。特に、父であり大帝であるギルフォードから「シャリオ皇子の婚約を破棄とする」という宣告をされた際にも、『「一応、理由は聞いてもいいのかしら?」 その声は至って冷静だった。』と対応しています。しかし、その後の内心の描写で「強気な物言いで踵を返すが、内心はこんなところから一秒でも早く逃げ出しかった。」とあるように、決して何を言われても平気という訳ではない。むしろ、繊細な少女としての虚勢を張っている事が分かり、彼女のキャラクター性がとてもよく伝わる優れた描写構造だなと感じました。そして、「ほんの少し、闇魔術の力を込めて袖を振るえば静かにできる」という地の文からも彼女の秘めた力を仄めかせており、「では何故こんな事に?」というフックとして働いているのではないかと感じました。総じて主人公の人柄、そして置かれた状況から今後どうなってしまうのか? といったフックを用意している、文量が短いながらも優れた導入だと感じました!最後に少し気になった点について…。アンジェリカはあらすじより「城の箱庭の世界で十六年間を過ごしてきた」とあります。これだけだと後に続く「怒り心頭の彼女は次の誕生日パーティーに家出を決意」に強い違和感を感じてしまいました。その後も「圧倒的な力を持つ彼女」と明言されているため、個人的には「なんで十六年間も囚われていたの?」という疑問がどうしても浮かんでしまいます。私の受け取り方の流れとしては、もしかして婚約者でもあり「自身を差別しない幼なじみ」を人質にでも取られたのかな? ⇓でも、あらすじ後半には「最愛の従者」とあるし、これがもしかして婚約者? …従者が姫と婚約するのか?⇓あれ、第一話を読むと婚約者って皇子じゃん。やっぱり従者じゃないや…。従者は誰…?⇓なんで十六年間も我慢できたのに、シャリオ皇子との婚約破棄がキッカケで家出を決意できたんだ?となって、結局はよく分からなくなってしまいました。勿論、あらすじと第一話からでは正解が分からないだけで、今後の展開で説明はされているのだとは思います。しかし第一話まで読んだ時点でも違和感として残ってしまっており、次のエピソードへと進ませる妨げになってしまっているな、とも感じてしまいました。以上で感想とさせて頂きます。色々と申し上げましたが、あくまで一意見として参考程度に受け止めていただければ幸いです。今後も執筆活動を頑張ってください。応援しております!
第1話 黒き令嬢への応援コメント
初めまして!
XのRT企画リプより参りました、橘ミコトと申します。
第1話を拝読させて頂きましたので感想を残したいと思います。
企画的に第一話のみを読んでの感想となっておりますので、その点をご了承頂けましたら幸いです。
さて、まずタイトルやあらすじから最初は「ざまあ」系なのかな? という風に読み取れました。
タグには見られませんでしたが、全体的な雰囲気は”男性向けの異世界ファンタジー”、という風な印象です。
一話を開いてみると少し短くて驚いてしまいましたが、主人公であるアンジェリカの為人は垣間見えました。
特に、父であり大帝であるギルフォードから「シャリオ皇子の婚約を破棄とする」という宣告をされた際にも、
『「一応、理由は聞いてもいいのかしら?」
その声は至って冷静だった。』
と対応しています。
しかし、その後の内心の描写で
「強気な物言いで踵を返すが、内心はこんなところから一秒でも早く逃げ出しかった。」
とあるように、決して何を言われても平気という訳ではない。
むしろ、繊細な少女としての虚勢を張っている事が分かり、彼女のキャラクター性がとてもよく伝わる優れた描写構造だなと感じました。
そして、
「ほんの少し、闇魔術の力を込めて袖を振るえば静かにできる」
という地の文からも彼女の秘めた力を仄めかせており、「では何故こんな事に?」というフックとして働いているのではないかと感じました。
総じて主人公の人柄、そして置かれた状況から今後どうなってしまうのか? といったフックを用意している、文量が短いながらも優れた導入だと感じました!
最後に少し気になった点について…。
アンジェリカはあらすじより「城の箱庭の世界で十六年間を過ごしてきた」とあります。
これだけだと後に続く「怒り心頭の彼女は次の誕生日パーティーに家出を決意」に強い違和感を感じてしまいました。
その後も「圧倒的な力を持つ彼女」と明言されているため、個人的には「なんで十六年間も囚われていたの?」という疑問がどうしても浮かんでしまいます。
私の受け取り方の流れとしては、
もしかして婚約者でもあり「自身を差別しない幼なじみ」を人質にでも取られたのかな?
⇓
でも、あらすじ後半には「最愛の従者」とあるし、これがもしかして婚約者? …従者が姫と婚約するのか?
⇓
あれ、第一話を読むと婚約者って皇子じゃん。やっぱり従者じゃないや…。従者は誰…?
⇓
なんで十六年間も我慢できたのに、シャリオ皇子との婚約破棄がキッカケで家出を決意できたんだ?
となって、結局はよく分からなくなってしまいました。
勿論、あらすじと第一話からでは正解が分からないだけで、今後の展開で説明はされているのだとは思います。
しかし第一話まで読んだ時点でも違和感として残ってしまっており、次のエピソードへと進ませる妨げになってしまっているな、とも感じてしまいました。
以上で感想とさせて頂きます。
色々と申し上げましたが、あくまで一意見として参考程度に受け止めていただければ幸いです。
今後も執筆活動を頑張ってください。応援しております!