大学の軽音部での1年間の恋の記録。非常に初々しい話であり、障壁もありながら安易なお涙に持っていくような重大なものではなく、それでも若い熱により障害を乗り越えていく達成感と感動がある。ある意味で安心感を持って読める青春恋愛小説でした。