一緒にいこうね





おいてかないで

ふと振り返ると

そこに君はいない

いつでも隣にいたはずの

小さな背中を探す

不安な気持ちが

胸の奥からこみ上げる

歩幅を合わせて

ゆっくり進む

温かい手が

そっと僕の指を握る

「おいてかないよ」

優しい声が聞こえて

笑い声が響く

大丈夫大丈夫だよ

もう寂しくなんかない

僕らの足跡が

二つ、並んで続いているから

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