鋭い批判だと感じました。
「自由」の名のもとに管理される矛盾や、思考力以前の基礎力の欠如を見過ごす制度への疑問は、当然だと思います。
形だけの改革ではなく、本質的な見直しが必要、これは現場も思っているはずです。当時、私も思っていました。
ただ、公立学校の教職員は、地方公務員なので
"職務上の命令"には"忠実"に"従わなくては"なりません。
お上から命令された以上、もう何も言えないのです。個人個人がどんなに疑問を感じても。進言はできるけれど、拒否はできないのです。そしてその下からの進言はほぼ、お上の耳には、届きません。
法律を変えないといけない時期が来ていると本当に思います。明治5年の学制に基づいた法律をまだ使っていますので。
法律変えてくれまじで。
本当は心の中でそう思っている先生たくさんいると思います。
これ、たくさんの人に読まれて欲しいな。
そして、賛否両論、いろいろな意見が出るといいな。(作者様が大変になっちゃうけれど)
そう思ってレビューさせていただきました。