仕事に情熱を持たない無気力な向太郎は、「ラブハニ」と言うアイドルの推し活をしていた。ライブに友達が来れなくなって、SNSで同行者を募ったところ、やって来たのは鬼上司の美形の高下だった。
ここからふたりの物語が動き出す――
ほぼ一気読みしました。
面白かったです…!!
推し活が物語に重要な要素となっているのもとても良く、物語に彩りを添えています。
描写はとても読みやすく丁寧です。するりと物語に惹き込まれます。
ノンケの向太郎くんが、実はゲイの高下さんに惹かれていく心情も丁寧に描かれており、物語に没入して行きます。
私は普段BLを読まないのですが、高下さんが好きです…!読んでて応援したくなるような、不器用な可愛さを持っている人でした。向太郎くんに人間関係にも良い影響を貰えます。
向太郎くんは、高下さんと仲良くしていくうちに、仕事にも向上心を持って行くところがとても良かったです。
ふたりともお互いに良い影響を与えているのです。そこも尊い。
会社内での関係、推し活をしている時の関係も丁寧に描写されていて、ふたりの様子が目に浮かぶようでした。
「性別を超えて人を愛する」というテーマがたいへん心地良い物語でした。
BL読まない方にもオススメします!ぜひ!
主人公向太郎はワークライフバランスのライフを重視するサトリ男子。
急にライブに行けなくなった友達の代わりにSNSで同行を募ったら、職場のストイックな美人(男)上司高下が来てしまい…。
不器用で対人関係で誤解を与えがちなゲイの高下と、良くも悪くも普通なノンケの向太郎が推し活を通じて仲を深め、性的指向や社内での人間関係に悩み、それぞれの葛藤を乗り越えて関係を築いていく物語です。
さらりとした書き口は読みやすく、推し活の良さを追体験しながらも二人の気持ちに没入させてくれました。
あと数話で完結との事ですが、完結をリアタイで楽しんでもらいたいという気持ちで今文字レビューを記しています。
素敵な物語をありがとうございました。
普段は省エネ男子の主人公・向太郎とクールで鬼な美形上司が、とあることがきっかけで推しのライブ会場へ同行します。
ここから全ては始まったかと思いきや、実は…
本作最大の魅力は、丁寧に綴られた内面です。
時に共感したり、切なくなったり、キュンとしたり、相手には伝わってないんだよなぁと思うともどかしくなります。
また、省エネ男子の主人公・向太郎は、オタ活をするのに生きがいを感じています。
作者様もドルオタであるため、リアルな楽しいオタ活も盛り込まれているところも魅力の一つです。
読んでいて楽しいですよ。
今後、二人がどのようにして距離を縮めていくのか期待しています。