応援コメント

第1話」への応援コメント

  • 自主企画「文学の蟲」にご参加くださり、ありがとうございます。
    私が御作で注目したのは、閉鎖的な空間です。
    物語は、静かなバーでの主人公の独白に終始する。語りの端々から浮かび上がる世界に対する微妙な違和感は、主人公の外界への拒絶を意味するが、自身への皮肉ともなっている様に感じられます。
    官能的な煙草の描写、語り口に時折混じるカタカナ口調と内省は、読者を新たな閉ざされた空間へ強く引き込みます。
    改めて、素敵な作品をご応募くださり、誠にありがとうございます。

    作者からの返信

    ご一読いただきありがとうございます!
    本作は夢の中の世界と自身の心について表した作品です。
    カタカナについては夢野久作をイメージしました。

    改めまして、この度はご一読頂き誠にありがとうございます。