17日目 ヴォラース入国!
—ついに決行の時が来た。あの後大ちゃんから、逐一報告はあったけど、途絶えてしまった。なんでなんだろう、まあいいや、待っっててね、大ちゃん、もう少しで、貴女を助けに行ける。にしてもやけに煩いな、ねぇ、しーちゃん、ちょっと様子を見てきてもらえる?
わかった、、、少し待ってて、、、
さて、2人共、行くよ、ヴォラースへ!
—仰せのままに—
「おい、お前は誰だ。」
「私は隣国からやってきたアイリスと申します、買い物へやってきました。」
「なぜだ、買い物ならそちらの国でも出来るだろう。」
「どうしても我が国にはなくて。」
「、、、良い、通れ、」
「ありがとうございます」
主、!最悪な事が起こった、あと5時間で大ちゃんのオーディションがはじまっちゃう、どうしよう、
落ち着いて、この日のために、たくさんの売り物を作ったんだ。残り時間で売れるだけ売ろう。
わかった、、私は大ちゃんとコンタクトを取ってくるね、、
お願いね、私は野菜を売ってるから。
てか、オーディションの場所、どこ?落ち着け、良く耳を済ませるんだ。
—今日のオーディションの終わりにめったにでねぇ、最高品質の奴隷が出るらしいぜ。
—大ちゃんだ。
—まじかよ、てかオーディションの場所ってどこだよ。
—教会の裏小屋で開催するらしいぜ。今日の最高金額当てようぜ、、、
!来た!教会の裏小屋、でもどうやって行こう、、、?
だったら、怪我をするのが一番ですよ、主、教会は、
じゃあ、1時間半後に販売しようか。1時間は、怪我の時間という事で、解散。
—森に出て1時間、私は、森でアスレチックみたいなことをした。
すると、意外とこの体は、運動音痴なのか、たくさん落ちた。
その結果、体中に、あざや、擦り傷、切り傷が出来た。
最終工程、それは私のコミュニケーション能力が、試された。
「あ、あの教会ってどこですか?今日此処に来たばかりで知らなくて、、、」
「ん?教会?それなら少し進んだ辺りの東の方向にあるよ。」
ありがとうございます!
—さて、行動作戦第2、開始だ。まずは、なるはや、なおかつ、人にバレないスピードで走る。治してもらって、商業区へ、ダッシュ、その後、売るのを開始した。きっかり1時間、そして、よし、売るぞ、というタイミングで、しーちゃんから連絡があった。
主、、、大ちゃん、気絶させられてる、このまま持っていって、
抵抗させない気だ、、、考えただけでも吐きそう、、、
まあ、取り返せば万事休す、数に帰ろう。
主、、、ごめんね、役立たずな私で、、、
いいんだよ、それより、私が選んだの、だから、安心して。
わかった、、、そして、器用、、、主、、、誇らしい、、、!
—そう、今の私は、しーちゃんの会話を行いながら、商売をしている。
—そうしている内に、オーディションの時間は、やってきた。
はーい今日は二本建てしている作者デース。
つっっかれたあああああ!
嫌だってさあ、もうすぐ文化祭があるわけ、練習まじできつい。
作者のワンポイント(?)アドバーイス。
しーちゃん、大ちゃんの様子を見に行ったそうですが、そこでは、鞭で叩かれながら移動している為、あざが酷いそうです、そのたんびに治癒魔術を
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