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すべてのエピソードへの応援コメント

  • コメント失礼します。

    中々狂気ですね、義経さん💦
    敵を見つけ出すためとはいえ、その手段、現代では絶対にNGなヤツだ……と、少々震えてしまいました。

    しかし、こう言う時代、場所では時に非情な手段も必要なのでしょうね。
    しみじみ、そんなことを思ってしまいました。

    お邪魔いたしました。

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    義経さんは、けっこう危ない人で、こういう三日平氏の乱の「解決方法」みたいなことを、平然とやっちゃう人です^^;
    屋島の戦いでも、少ない兵を大勢に見せるために、何の罪もない民家を焼いて、「いっぱい来て焼いているんだぞ」とアピールしています。

    そしておっしゃるとおり、こういう時代、特に乱世では、そういう手段を採らないといけないんでしょう……。

    ありがとうございました。

  • 義経、ここでもなかなかに狂気的ですね。息子たちは源氏側についていたのに、人の心はないんかいっ、とツッコミたくもなりますが、冷静・冷徹な判断こそ義経らしくもありますね。鎌倉殿の命を遂行するためなら手段を選ばない義経のブレないところ、好きです。いつも素晴らしい作品を、ありがとうございます!

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    義経って、こういう「怖い」ところがある武将だと思います。
    いろんなコンテンツでは、悲運の名将として描かれているため、この三日平氏のエピソードはカットされているのが多いみたいです。
    でも、こういう「怖い」ところも、義経なんだよなぁと思いつつ、描いてみました^^;

    こちらこそ、ありがとうございました!

  • 三日平氏の乱、教科書には載ってなかった歴史がまた…*奥が深いです
    わぁ…義経…やばみがすごいです
    兄の頼朝も冷淡そうですし
    義経はサイコパス風
    源氏が早めに滅んだのもなんとなくわかるような…
    平氏も滅びましたが平家は親族の仲が良かったように聞いてます
    どうなのでしょうね


    時を経て戦国の時代、家を残すために豊臣側と徳川に分かれた真田一族
    義経が相手なら真田一族も滅んでましたね

    こうなったらとことん義経のサイコパス伝説を
    四谷軒先生の作品で確かめたくなります

    作者からの返信

    三日平氏の乱は、比較的早めに鎮静化し、かつ、一ノ谷と屋島の間の戦いなんで、目立たず、教科書にも載らず……そんな出来事です^^;
    義経の、大掾信兼の息子三人を始末したことは、伝えられています。
    いくら敵を見つけるためとはいえ、そこまでやるかと皆思ってそう。
    頼朝は頼朝で、よくやったとも言わず、ただ結果だけ淡々と受け入れて、「で、平家は?」と催促しそう^^;

    平家は一族の間の仲は良かったようです。
    でもその仲の良さゆえに、上からの命令みたいなのができず、その辺がモタついた原因と思われます^^;

    真田一族は両サイドに分かれて、血を残すことに成功しましたけど、確かに義経がどっちかにいたら「じゃあ協力してよ?」と言ってきて、始末されそう^^;

    「判官びいき」という言葉がある義経ですけど、かなり酷い方法を取ってでも勝ちに行く、恐ろしい男だったのかもしれません。
    だから「アイツは危ない」と鎌倉を追われたんじゃないか、と……^^;

    ありがとうございました。

  • 「源氏の血は冷たい」
    何かで読んだ一節を思い出しました。
    真田昌幸の長男・信之が徳川家に厚遇され真田家が存続したのと対照的ですね。

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    源氏の血って、確かに冷たいかもしれません。
    もともと、源氏の中でも争っていたし、頼朝に至って天下を取ったため、なおさら血族は敵とみなし、有力御家人も潰す対象となっていったのでしょう。

    さて、拙作の義経の場合、正解なんですけど、それやっちゃ駄目でしょということをやってしまいました。
    自分は平治の乱で生かされたのに、そうしちゃうから、のちに頼朝に粛清されても文句が言えない立場になったのかもしれません……。

    ありがとうございました。

  • 潔白の証明の為に命を落とすのは「武士あるある」ですが、こんな最初期からあったことなんですね。
    義経は悲劇の天才扱いされがちですが、確かに仁徳の人というイメージはあまりありません。天才には天才たる所以があったのでしょうね。
    千文字で大変学びになりました。

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    潔白を証明するために命を出す、というのは私の創作なので、この頃どうだったかは、実はわかりません。
    ただ、信兼の息子たちが三人とも自害か斬首させられたのは伝えられるところなので、やはり、叛乱した父に味方していないと証明するために、死を求められたのでしょう……。

    義経はその末路から、確かに悲運の名将だと思いますが、だからといって聖人君子ではなく、こういう「勝つためなら何でもする」という男だったと思います。
    確かに天才なんですが……それゆえに「危ない奴」と思われたのでしょう、頼朝に。

    ありがとうございました。


  • 編集済

    こんばんは。
    コメント失礼します。
    本作を拝読しているとなぜか映画〝椿三十郎〟の作中のセリフ。

    〝本当に良い刀は、鞘に収まっているものです〟

    これが思い浮かびました。
    切れすぎるものは危ういという感じの謂です。
    源義経は戦術的能力が高すぎて政治的能力がなさすぎたのでしょうか。

    つらつら思うに。
    義経が源氏の棟梁だったら、問題がなかったのか。
    それでもいずれは謀殺されたのかもしれない。
    義経について、色々と空想してしまいました。
    それほどに、優れた短編でした。

    好きな場面としては。
    〝われら、何でもしましょうぞ〟
    〝そうか〟
    このやり取りが、痺れました。
    義経の素っ気ないセリフの抑制が、後の意外性の導入として最高に良かったです。

    一気に拝読させて戴きました。
    とても面白かったです。
    ありがとうございました。


    追伸。

    ご指摘、ご教示を受けまして、レビューの文言の一部を〝血が流れていなかった〟から〝血が通っていなかった〟に変更いたしました。
    よろしくお願いいたします。

    作者からの返信

    本当に良い刀は鞘に納まっているもの。
    ……何というか、そのとおりですね。
    拙作の義経の場合は、今こそ抜刀すべきと思って、このような真似をしましたが。
    たしかに正解なんですけど、それをやっちゃうと、いろんなバランスが崩れてしまう……でもやってしまうのが義経です。
    彼が棟梁だったら良かったかもしれませんが、そうすると、そんな真似をしなくとも……というところを平然とやってのけてしまうから、有力御家人たちから排除されてしまったのかもしれません。

    義経が「そうか」と言うシーンは、実はこれだけは最初から思い浮かんでおりました。
    このシーンを中心に構成して、書き上げたのが拙作です。
    ちょうど一分で読めるという企画の趣旨もありますし、このあたりは逆に台詞だけにしておけば、読者様の想像力をくすぐってくれるのでは、と思ったのです。

    そして、レビューありがとうございます。
    人の血が流れていなかった――実際には大掾信兼の三人の息子たちの血が流れていますが、義経自身のたとえとして、これほどピッタリ来る表現もないと思います。
    源氏の危機という状況において、それを覆す最適解を得た義経は、躊躇なく実行してしまう……頼朝あたりは「危ない」と思ったんじゃないでしょうか。
    そういう義経の頭の良さと神経の無さを描きたかったので、そこを取り上げていただき、嬉しい限りです。

    ありがとうございました。


  • 編集済

    四谷軒さま

    これが義経なのですね。
    手段を選ばず突き進む。
    人の気持ちが分からず、咎められる理由がわからない。
    やはり悲劇の将です。
    輝く作品,ありがとうございました。

    付け加えます。
    何度読んでも凄まじい逸話。
    歴史小説の面白さは、知ってるつもりの人物や出来事について、新情報を得られる事でしょうか。

    作者からの返信

    伝えられるところでは、京にいた義経が大掾信兼の息子たちを始末して、それから伊勢に出陣して、乱を鎮圧した、とされています。
    義経は、確かに誰もが思うけど、誰もがやらない「正解」をつかみ取る天才でした。
    けれども、その「正解」を得たことによって、誰もが「義経は危険」と思うことまではつかみ取れませんでした……。
    おっしゃるとおり、それは悲劇だと思います。

    こちらこそ、ありがとうございました。


  • 編集済

    四谷軒さま、
    1000文字ジャストが美しいです。
    義経の、時代には合わない切れ味...というか殺人特化な職人的生き様が、
    この中に詰まっていて、面白かったです。
    これでは上司さん達や周りから危険視され、討たれても仕方ない、と思いました(*´꒳`*)

    面白い、ためになる歴史のお話、ありがとうございました!

    作者からの返信

    一分で読める創作小説を募集する自主企画がで、規定文字数が千字程度でしたので、どうせならと思って、千字ジャストにしてみました^^;
    義経という人は、頭は良かったと思うのですが、その分、配慮をしない人という印象です。
    この三日平氏の乱の対応は、そういう義経のキャラクターが色濃く出ているなぁと思って、書かせていただきました^^;
    たしかに、「アイツは危ない」と思われてしまうのは、しょうがないと思えるキャラクターです(笑)

    そして、レビューありがとうございます。
    おっしゃるとおり、情けは無用――そういう男です、義経という男は。
    義経の対応は正解と言えば正解なんですが、でも彼自身に対する情けも無用になってくる……という「末路」を暗示させる、いいレビューだと思います!

    こちらこそ、ありがとうございました!

  • 凄く短いお話なのに、義経のダメな部分が良く分かるお話ですね。
    こういった部分も、粛正対象になった一因なんだろうなと腑に落ちました。

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    義経は勝つためなら何でもしようとするところがあって……今回、それが如実に出てしまった、というお話です^^;
    おっしゃるとおり、鎌倉からすると、そこまでしなくとも……と思われたのでしょう^^;

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    ひえええっ、凄い話ですねΣ(゚Д゚|||)
    この逸話を見てしまうと、いかな判官贔屓と言えども考え直してしまいそうだなぁ……とか思ってしまいました。
    「何でもする」と言質をとって命を取るとか。
    ついつい、「実は父親と連絡を取って裏切りを企んで返り討ちをして、その結果、父をおびき寄せる策に利用した」くらいまで丸めたくなってしまう(・_・;)
    とまれ、短編ながらピリリと刺激的な1話、面白かったです!
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    このお話、史実だから困るという……^^;
    「悲劇の名将・義経」のイメージにそぐわないから、あまりクローズアップされませんが、彼の性格を如実に伝えるエピソードだと思います。
    「何でもする」云々は拙作における創作ですが、ここで容赦なく始末してしまっているのは史実。
    父親としては、そりゃあ蜂起するしかないという展開……義経ならやりかねないというところが怖いですね^^;

    ありがとうございました。

    また、近況ノートへのコメント、ありがとうございます。
    講評を見て、やったぜという気分で舞い上がっております^^;
    挑戦した甲斐がありました!

    ではではノシ

  •  家を残す為に両天秤なのは、武家の生き残り戦術だと思っていましたが……

     義経さん、何でもしちゃうんですねぇ。生きて行くのは大変です。

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    保元の乱で源氏が生き残ったのは、両サイドに人を残したわけで……^^;
    義経も、平治の乱では命を助けてもらったくせに、こういうことしちゃうのがなぁ……。

    ありがとうございました。

  • どちらが勝っても血が残るよう画策したのが、
    仇となっているパターンですねー。
    しかし、1000字ジャストにこの話を纏めましたね!
    面白かったです。

    作者からの返信

    保元の乱などでも使われた、両サイドに血筋を残す策です。
    他ならぬ源氏がそれで生き残っているのに、容赦なく始末して敵の暴発を誘う義経。
    サクッと終わらせないと、逆に怖さが強すぎると思いまして、千字にしました^^;

    ありがとうございました!

  •  こんばんは、御作を読みました。
     まさかの一千字とはΣ(・□・;)!?
     この戦い、長引いて当然の戦なんですよね。
     なんで三日で終わらせて、かえす刀で屋島落としているんだ……。
     義経さんの常人離れした強さが濃縮されていて面白かったです。

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    あんまり詳しく述べてもなんだし、サクッと終わらせた方がいいかな、と思いまして、千字でございます^^;
    実際の三日平氏の乱は、伊藤忠清とかもいて、彼も潜伏していたので、そういう意味では尾を引いてます。
    しかし、一番でかい勢力の大掾信兼を、こんな方法で倒しちゃった義経……^^;
    これ、史実だから困るという、いい実例です。
    このやり方が最適解なんでしょうけど、あまりにもキツくて、だから義経はああいう末路なんだろうな、と思います^^;

    ありがとうございました。

  • 1分で読めるにも参加しているのですね。

    いやあ、義経の即物的な対応が怖い。
    勝つためならなんでもやっちゃうよ、という仁義のなさ。
    あいつ、ちょっとおかしいよね、と他の武士に言われていそうです。

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。
    一分小説、歴史ものはあんまり無さそうだったので、それならと参加させていただきました。

    このお話、史実だから困るという好例です^^;
    もうちょっとこう、父親を倒したら領地あげるよとか言えなかったのかと思います。
    平治の乱では生かしてもらったくせにって、知盛が思ってそうだし、源氏の武士たちも思ってそう^^;

    また、近況ノートへのコメント、ありがとうございます。
    腕試しをしてきた甲斐がありました。
    こういう自主企画、増えてきているので、参加すると鍛えられますよ^^;
    足はリハビリの日々です……ヒビ入っていただけに(笑)

    ありがとうございました。

    編集済
  •  本作が参加された三題噺企画のお題を見たとき、他二つに「物質」は合わないからこれは四谷氏は書かないだろう、と思っておりましたが、甘かったです。しかも「一分で読める」にも同時参加とは……脱帽です。

    「三日平氏の乱」は、不勉強でその存在を知りませんでした。あわててWiki先生に教えてもらいましたが、確かに義経が(味方についているはずの)信兼の子たちを討っています。で、その事実から想像を膨らませて「何でもするって言ったよね?」につなぐあたり、安定の四谷氏作品でした。

     義経も、本作だけ見たら「何このやべー奴?」と困惑するかもしれませんが、もう何作もこのやべー義経とお付き合いしているので、「そうきたか」と納得しながら堪能できました。

     史実の隙間を想像で埋める素敵な作品、ありがとうございました!

    作者からの返信

    歴史、なんていうお題を見て釣られてしまいました(笑)
    また、物質についてはですね……物資と見間違えていたというオチがあります^^;
    公開時に気づいて、おおわらわで直しましたが。

    一分小説については、こういう企画に歴史もので投稿する人はいないだろう、というところに敢えて突っ込んでみました。
    三日平氏の乱という出来事についても、興味がありましたし、Wikipediaの記事を見ても短かったので、この機会にやってしまおうと思ったのです。
    で、その記事の情報だけでも、義経がいかにヤバい奴か伝わってきましたが、御作の隊長どのが、この前、何でもする云々で嵌まっていたのを思い出し、このネタにしました(笑)

    それにしても義経、いくら敵の息子たちとはいえ、自分の麾下にいる将を討つなんて、尋常じゃありません。
    だからあまりこのエピソードは小説などでは取り上げられなかったのだと思います。
    「悲劇の名将・義経」にはそぐわないし^^;
    でも拙作の義経には、マッチしちゃうんですよね……不思議!^^;

    そして、レビューありがとうございます。
    っていうか、「何でもするって言ったよね」で来るなんて、さすが倉馬さんです!(褒め言葉
    拙作は歴史ものでも一分小説ができるという謎の意地(?)でできております。
    そのため、「どうやって」のところを肝にして、そこに持っていくために千字を使いましたので、取り上げていただいて、嬉しい限りです。
    ……あと、頼朝が親の仇を「気にしてないから」と使うだけ使っといて、やっぱポイした話と、どっちにしようか悩んでいたのは秘密です(笑)
    やっぱりヤバい弟には、ヤバい兄貴がいるということで^^;

    ありがとうございました。

  • 「われら、何でもしましょうぞ」
    これに対して、「では」と義経が答え、何をするか告げた時の三人の驚きの顔が目に浮かぶようです。
    義経の非情さと有能さが刺さってくるような話でした^^

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    信兼の息子三人は、まさか味方の自分たちを殺すまい、と思っていたのでしょう。
    何でもします、というのは、父親を探し出して殺せと言われたら、そのとおりにしますよ、という意味だったのでしょう。
    でも義経がやろうとしていることを知り、三人は驚いたでしょうね……。
    義経って、頭はいいんですけど、こういう思い切りの良さが怖い、というお話でした^^;

    ありがとうございました。

  • 味方になっている武将も目的のために平気で損切りで首斬りで晒し者にして父親を暴発させる。軍事の天才というより今回は謀略の天才ですね。さすが頼朝の弟。今回はプロレスのセメントどころではなく、合目的とは言えあまりにもサイコパス。怖いですねえ。面白かったです。

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    これ史実だから困るお話なんですよ^^;
    信兼の息子たちは、間者だったかもしれないけど、そうでないかもしれないと言われていて……。
    でも義経は間者とかそういうのを取っ払って、父親の信兼をおびき寄せる「餌」としてあつかっているわけです。
    おっしゃるとおり、頼朝の弟らしい、謀略の切れ味です^^;
    あまりにも義経の所業が酷くて、「悲運の名将」らしくないから、これまで小説などでは取り上げられなかったんでしょうね……本当に怖い^^;

    ありがとうございました。


  • 編集済

    義経らしいですね。戦国時代でも真田一族の様に敵味方に分かれて家を温存させる事は普通に行われているので、この時代でも当然そういう考え方はあったと思います。義経さんは当時の戦の一般的な作法を完全に無視して勝つ方法を取っている為、現場の評判は物凄く悪かった(当時はまだ戦いに形式美的な作法があって当然と思われていた)様です。要するに騙し討ちみたいな方法で勝っている。勝てば官軍式に世の中がなっていくのは鎌倉幕府滅亡~南北朝の頃からなんです。壇ノ浦でも船の水手(かこ)は攻撃しない等の当時のルールを無視しているし、頼朝から厳命されていた安徳天皇と3種の神器の完全な奪取にも失敗しています。勝つ事ばかりにこだわり過ぎて、他の重要事項を無視する傾向が強く、常識人だった軍監の梶原景時が切れていますね。頼朝も壇ノ浦で安徳天皇が亡くなり、「草薙剣」が海に沈んだ事に激怒しています。

    名将だったかどうかは、再考すべき点が多い人の様に思います。

    作者からの返信

    義経らしい、頭の良さと思い切りの良さが如実に出た戦いだと思います。
    ただし、その切れ味が鎌倉の御家人たちにとっては「危ない」と思われてしまったのでしょう。
    この三日平氏の乱においても、自分の部下になっていた者たちを始末するという、あり得ない所業をしていますし。
    そういうことをしているから、頼朝から梶原景時を付けられるようになったと思います。
    でも景時でも制御しきれず……実際、義経の方が「勝てる」戦いを成し遂げてしまいますし。
    おっしゃるとおり、勝利さえすればよいという考えのために、どこまでやれるか、どこまで抑えるかの基準が、他者とはちがうところが、義経の強さであり、そして末路につながったと思います。
    その戦いぶりと最期から、悲劇の名将とされていますが、そうではないところもある、と見直した方がいいかもしれませんね。

    ありがとうございました。


  • 編集済

    ああ…1分で読める創作文学の歴史・時代ジャンルだったのですね。
    1000文字で語る三日平氏の乱。

    なるほど。1000文字で語られるとは。流石です。

    このお話でも義経の常人ならざる面が兼衡、信衡、兼時の首を信兼(の物見)にわざわざ見せた処で語られているな…と思いました。
    信兼の心理的な動揺を誘い、討ち取ったのですね。
    (三日平氏の乱の首謀者が大掾氏だとは知りませんでした)

    しかし戦国迄は親兄弟が家を残す為にわざと二手に分かれ戦うことはよくあった訳で、この戦いから屋島、壇ノ浦と続き、その中で源氏方の御家人達(梶原景時など)が、義経の戦の天才振りに驚嘆しながらも、彼をどう思うようになったのか。

    その後の義経の運命を考えるとやはり複雑な思いがします。

    四谷軒様の衣川も読んでみたいなと思いました。

    作者からの返信

    一分小説の企画を見て、歴史ものは無さそうだったので、それならと挑んでみました^^;

    三日平氏の乱は、Wikipediaでも短めの記事だったので、千字で行けると思ったのです。
    義経が兼衡たちを討ったと伝えられていますが、そこからどうやって信兼を倒したかは伝わっていません。
    そのあたりを想像してみました(ちなみに、乱の首謀者は大掾氏だけでなく、伊藤忠清らもいました。でも千字しかないので、割愛いたしました)。

    おっしゃるとおり、家を残すために敢えて敵味方に分かれるというパターンは、乱世ではよく見られます。
    大掾家もそれを狙っていたのですが、よりによって相手が義経だったところが不幸でした。
    たぶん、源氏の御家人たちも「そりゃ無いだろ」と思ったのではないでしょうか。
    一ノ谷では矢合わせの時の前に夜襲してたし、ちょっとついていけないな、と思われるようになり、そういうのが義経のあの最期につながっていったと思います。

    衣川は……かなり重そうな話になりそうです。
    弁慶のあたりが特に^^;

    そして、レビューありがとうございます!
    「三日平氏の乱」ってけっこうマイナーで、一ノ谷や屋島のようなアクティブなシーンがありません。
    でも、義経の「ある一面」が如実に出ていると戦いです。
    そのあたりを巧みに言外に匂わせている、すごいレビューだと思います!

    ありがとうございました。

  • 怖かったけど、面白い。
    さすがです。

    1 2 と記号をふっているのも斬新な形で。驚きました。

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    こういう、スパッとしたお話なら、一分で読めるコンテストにふさわしいかなと思って、書かせていただきました。
    ナンバリングについては、tiktokで流すとしたら、振っておいた方が読者の方々にわかりやすいかな、と思いまして^^;

    ありがとうございました。

  • >それは息子たちの首だった
    ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
    どこで誰が死んでもおかしくない世の中……戦乱の世は非情ですね。。。

    義経の無慈悲とも思える決断力が源氏に勝利をもたらしたんですね。

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    史実だから困る、義経の所業……^^;
    でも、三日平氏の乱を鎮静化させるという意味では、この所業こそが最適解だったんでしょうね……。

    義経って、頭の良さもさることながら、こういう決断力の凄さが際立つ武将だと思います。
    それは源氏に天下を取らせ、同時に彼自身をも危うくする決断力でした……^^;

    ありがとうございました。

  •  おお、四谷軒さん、面白かったですー。
     さすがに1000字で沢山のシーンを語ると、ダイジェスト版みたいな感じになるかと思いましたが、中身は大変充実していて驚きました。まあ、会話などに厚みが出ないのは仕方ないですが。。

     義経の冷血漢ぶりが際立ったラストで、その有能さに驚くとともに、「こんなことやってたらロクな死に方しないんじゃ。。」と行く末が不安になりました。

     とてもよい作品でしたので、お星さまとレビューコメントもしちゃいますー。

     それではまた!

    作者からの返信

    1,000字しかないので、題材選びはある意味楽でした。
    Wikipediaで短い記事になっている出来事を選べば良かったので(笑)
    でも会話シーンはやっぱり淡泊になっちゃいます。
    これは確かに仕方ないですね^^;

    義経がああいうやり方を採ったのは史実です。
    歴史ものを書いているとたまにある、「史実だから困る」という奴で、この人なんでこんなことしちゃうの、と頭をかかえました^^;
    でも、せっかくの義経の「活躍」なんで、どこかで書きたいと思っており、このたび、機会を得て書かせていただきました。
    いやあ、それにしても酷いですね、義経^^;

    そして、レビュー、ありがとうございます。
    歴史ものなのに一分小説に挑んでみました。
    そこをまず取り上げていただき嬉しい限りです。
    一分小説で歴史ものは難しいと思います。
    実際、検索したらそんなにありませんでした(笑)
    だからこそやってみたくなりました。
    頭をひねってうんうんうなって、一分でも読めるように頑張って書きました。
    ところが、貴レビューにて、逆に「一分じゃ読めないじゃないか」とのお言葉をいただけて、望外の喜びです!

    ありがとうございました。
    近況ノートへのコメントも、ありがとうございました。

    ではではノシ

    編集済