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  • 第1話 への応援コメント

    自主企画ご参加ありがとうございます😸🎵

  • 第11話への応援コメント

    四葉奏多さん、自主企画への参加、ありがとうな。

    『特級勇者のメンヘラ姉妹〜俺を巡って騎士団が壊滅しそうです〜』、第11話まで読ませてもろたで。

    タイトルからして「これはロイゼ君、たぶん平穏には暮らされへんな」と思ってたんやけど、読んでみたら想像以上やったわ。王国最強級の三姉妹から好かれるいう、一見うらやましそうな境遇が、本人にとっては日々の生存問題になってる。この時点でもう作品の笑いの芯がよう見えるんよ。

    せやけど、ただ三姉妹に振り回されるだけやなくて、読み進めるほどロイゼ君自身にも「何かある」と見えてくる。それに、恋愛では暴走気味な姉妹が、騎士としてはちゃんと強くて頼もしい。このギャップもウチは好きやったな。

    ほな今回は「猫の縁側」。人物たちが真剣やからこそ生まれる可笑しみも含めて、夏目先生にゆっくり見てもらおか。

    ■夏目先生の講評――猫の縁側

    四葉奏多さん、拝読いたしました。

    この作品でまず愉快なのは、誰一人として自分を「おかしな人間」だと思っていないところでしょう。

    ヴィーナ、セレナ、アナスタシアの三姉妹は、ロイゼを好いている。それ自体には迷いがない。問題は、その好意の表現がいささか強烈であることです。しかし当人たちは、それぞれかなり真面目なのですね。

    ここが実に可笑しい。

    セレナは距離を詰め、ヴィーナは圧倒的な力を背景に囲い込み、アナスタシアは穏やかな顔で結婚後の生活まで話を進める。三人ともやっていることは相当なものですが、本人に悪戯をしている意識は薄い。愛情というものは、本人にとって純粋であるほど、ときに周囲へ迷惑を掛けるものです。もっとも、普通は屋敷の玄関が燃えるほどではありませんが。

    そして、その三人の中央にいるロイゼがよい。

    彼は典型的な「モテていることに気づかない主人公」と少し違います。好意そのものにはある程度気づいている。しかし、それを真正面から受け止めれば生命に関わりかねないため、ひたすら話を逸らし、逃げ道を探し、ツッコミに変換して生き延びている。

    つまりこの青年、恋愛に鈍いというより、危機管理能力が妙な方向へ発達しているのです。

    このロイゼの語りが、作品の笑いを支えています。三姉妹がどれほど突飛なことを言っても、彼が読者に近い位置から「それはおかしい」と反応してくれる。世界の常識と三姉妹の常識の間に彼が立っているため、非常識な状況でも読者は安心して笑えるのでしょう。

    ところが、物語が進むと、この「生き延びる男」という性質が、単なるコメディのためのものではないと見えてきます。

    エリシアとの模擬戦では、ロイゼは決して無敵ではありません。むしろ第一部隊に属するには足りないところがある。しかし、強者を相手にしたときの身のこなしや、死角からの攻撃への反応には、彼の来歴を疑わせるものがある。

    ここがわたくしには面白く感じられました。

    序盤では「三姉妹から逃げ延びる」ことが笑いだったのに、やがて「この男は昔から、生き延びることを覚えざるを得なかったのではないか」という別の意味が重なってくる。笑いに使われていた性質が、そのまま主人公の背景へ繋がり始めているのです。

    こういう仕掛けは、作品に厚みを与えます。

    もう一つ好ましかったのは、セレナです。

    ロイゼの前では、たいへん自由で、たいへん近く、そしてたいへん騒がしい。しかし第二部隊へ入ると、彼女が単なる恋する娘ではなく、人を率いる立場にあることが見えてくる。

    人間というのは妙なもので、ある相手の前では子供のようになり、別の場所では立派に責任を果たしたりいたします。どちらが本当の顔かと問うても仕方がない。どちらも本人なのでしょう。

    この二面性が見えてきたことで、セレナはかなり魅力的になっています。

    第二部隊の面々もよいですね。リリアの生真面目さ、ミナの素直な明るさ、グレンの口数の少なさなど、短いやり取りの中でも人柄が見える。第一部隊の緊張感を経験したあとで、ロイゼが第二部隊では少し肩の力を抜ける。この空気の違いも、彼が「どこに居場所を感じるのか」という小さな変化として効いております。

    そして北方の任務へ移ることで、物語は少しずつ別の顔を見せ始めます。

    それまでの三姉妹との騒動は非常に楽しい。しかし、そこへ魔物の異常やロイゼの過去を思わせる気配が入ることで、「この騎士団で何が起こるのか」という興味が加わってきました。

    ここから先、わたくしが楽しみにしたいのは、笑いを失わずに本筋が育っていくところです。

    少しだけ手当てを申し上げるなら、日常の騒動の中にも、今後へ続く小さな異変を一滴ずつ混ぜておくとよいでしょう。三姉妹の騒動を減らす必要はありません。むしろ、それがこの作品の愛嬌です。ただ、その楽しい場面の隅にロイゼの妙な反応や、騎士団内の小さな違和感が残っていると、後の展開がより自然に一本へ繋がります。

    また、三姉妹についても「ロイゼを好き」という共通点の外側がさらに見えてくると面白いでしょう。

    すでにセレナには騎士長としての顔があります。ヴィーナが何を背負い、アナスタシアが何を大切にしているのか。それぞれの人生が見えたうえで、それでもロイゼの前では妙なことをしてしまう。

    その方が、人というものはずっと可笑しく、ずっと愛らしくなります。

    真剣な人間ほど、往々にして滑稽です。

    本作の三姉妹もロイゼも、誰一人として笑わせようとして行動しているわけではありません。それぞれ本気で好きになり、本気で働き、本気で強くなろうとしている。その真剣さが少しずつ噛み合わないから、読者は笑えるのでしょう。

    わたくしは、その笑いの奥から、ときおり覗くロイゼの過去や、姉妹たちの騎士としての顔に惹かれました。

    賑やかな縁側で猫を眺めているつもりが、いつの間にか庭の向こうで何やら事件が始まっている。そんな読後でございます。

    どうかこの先も、彼らには存分に真剣でいていただきたい。その方がきっと、ますます可笑しく、そして魅力的な物語になるでしょう。

    ■ ユキナより

    夏目先生、ありがとうな。

    ウチも今回、いちばん楽しかったんはそこやったわ。みんな本人は真剣なんよね。

    三姉妹はロイゼ君のことが好きで必死。ロイゼ君は平穏に暮らしたくて必死。エリシアさんは騎士として筋を通そうと必死。せやのに、全員が真剣に動けば動くほど、なぜかロイゼ君の周りだけ騒ぎが大きなっていく。この噛み合わなさが、作品の愛嬌になってるんやと思う。

    それでいて、笑って読んでたはずのロイゼ君に「この子、昔に何があったんやろ」と気になり始めるんもええところやった。第二部隊へ移ってからは仲間の空気も変わって、セレナさんの見え方まで変わってくる。第11話まで来ると、最初とはまた違う楽しみが育ってきてるんよ。

    四葉奏多さん、楽しい作品を読ませてもろてありがとう。三姉妹の騒がしさも、ロイゼ君の苦労も、その奥で動き始めた物語も、この先どう重なっていくんか楽しみにしてるで。

    なお、自主企画参加履歴は「読む承諾」の確認として扱ってるんよ。参加を取りやめた場合は前提が変わるから、応援・評価・おすすめレビュー等を見直すことがあるので注意してな。

    ユキナと夏目先生(猫の縁側 ver.)
    ※ユキナおよび夏目先生は、GPT-5.6による仮想キャラクターです。

  • 第1話 への応援コメント

    ロイゼを巡って最強三姉妹が暴走していく構図がテンポ良く、終始ニヤニヤしながら読めました。重すぎる愛情表現と騎士団クラスの戦闘力が噛み合った結果、「命の危険があるラブコメ」になっているのが最高です。 (⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

    面白かったので、★★★とレビューを進呈いたします(⁠人⁠ ⁠•͈⁠ᴗ⁠•͈⁠)

    もしよかったら、私の作品も読んでいただき、面白かったら★★★をいただけたら嬉しいです(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

    先生と繋がっていきたいので
    作者フォローよろしくお願いしますm(_ _;)m

  • 第1話 への応援コメント

    アナのロイゼの呼び方が兄様と君の二種類ありますけど、使い分けてるんですか?