7-3





さすがマンモス大学とも入れるところ。人が多い





カフェや他のロビーを見て見たが人がいる。2限終わりということもあり、皆昼食を食べながら談笑しているためざわざわしている。






「んーん。なかなか見つからないね」







小春ちゃんは困ったように人の多いロビーを眺めながら眉をひそめていた





『そうだね』






「私達もお昼にしよっか」





伸びをしながら大きな眼球がで私を移す





「そうだね」





少し残念そうな小春ちゃんがおもしろくて小さく笑った






お気に入りの場所探しの旅はまだ続きそうだ






  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る