いきなりこんなことを書くのもアレなのですが……創作論というより、人間観察のエッセイとして非常に面白く読ませていただきました。
おっと! お待ちください。
創作論じゃないの? じゃあいいや~と思ったあなた。違います。
創作とは人を相手に行うものなのです。
つまり、創作の根っこにある――
――人間とは何か。
これについて触れているのがこのエッセイの秀逸なところなのです。
一見バラバラなテーマなのですが、その中心を貫いているのは常に
人はなぜそう感じるのか?
なぜそう受け取るのか?
という強い好奇心が流れているように、私には見えました。
技術的なことも書いてありますが、それよりもより抽象的な部分……人間観察としての創作論、これがこのエッセイの価値であり、素晴らしさであると私は思いました。
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