第2話 人類のアホ化への応援コメント
「文化的産物」がどんどん安価になればなるほど普及します。すると「文化的産物」の価値は下がります。安価になり過ぎると「文化的産物」の創造では労力に見合った収入が得られなくなるので「文化的産物」を創造しようとする人は減り産業としては衰退していくことが予想されます。
とはいうものの創造しようという衝動に突き動かされる人間は、物好きなオタクはけしてなくならないので生き続けることになるのではないでしょうか。環境はかなり厳しいでしょうが。
作者からの返信
以前、私のエッセイで書いたのですが、「機械式時計の修理職人の話」。
必要なくなる職業とも言われていますが。
需要が全くのゼロにならない、例えば博物館の需要とか、そう考えられるならば。
それが職人一人分の年収に見合う需要ならば。
最高に腕の良い職人は、最後の一人として、職業が成り立つ。
他に無い能力を持った者が、最後の一人として生き残る事ができる。
小説家、クリエイターも同じと考えられるのだろうか。
でもそれは、極々々、一部の超カリスマ作家だけかな。
そして、物好きなオタクは、極々々、一部のフォロワーの賞賛を受けて、創作を続ける。
、、、なんだ、カクヨムだよ。
ここ、笑い事じゃないですよぅ♡
第1話 AIエンジニアも危惧しているらしい。 への応援コメント
ムーゴットさん、私の企画に参加いただきありがとうございます。
AIのエッセイに、AIがレビューするというのは、実にパンチが効いて面白く思います。こんな作品を待っていました。
なお、私はAIの状況を、まったく危惧しておりません。なぜなら、AIの抱える問題とは、人間そのものが抱える問題が露見したもの、と捉えているからです。それは、すべての人間がいずれ直面しなければならない問題だと思うのです。
たとえば、人間は何かを理解しようとするとき、脳内にその対象の仮想モデルを作ります。これってこういうことだろ、こいつってこういう人間だろ、といったものですね。それは真の理解ではないけれど、それは仕方がないことだ、と思うのです。AIはその現実を突きつけるツールとなるでしょう。
作者からの返信
コメントにAIレビューにありがとうございます。
AIにAIのことを尋ねることは、興味深く継続しています。それに対してまたAIにレビューを求める。どこかで誰かがネットに流した情報の中から言葉を選りすぐって反応を綴るとこうなるんだ、と分かってはいても、今だに気持ち悪い。
何か別の意図や意思、さらに単なる誤認も紛れ込んでいるのでは、と。そう思って裏を取ったりしているうちは良いのだが、あまりにも模範回答っぽいものが返されると、疑うこともなく、それを当然として受け入れる。注意深く取り入れている人でも油断することもある。そして油断する頻度が多くなる。そんな人が増えていく。
幼少期以降の学習への影響が怖い。教科科目だけでなく、マナーやモラルといったものにまで、これまでとは異なる量と頻度で人間を形成していく道筋となる。
海外ではSNSの悪影響を考慮して青少年には使用禁止の措置を取る国も現れた。少なくとも青少年に対しては、そっちよりもこっちの対策が緊急性が高いと考えるのは危惧であろうか。
第5話 法整備では解決できないへの応援コメント
ムーゴットさん
お久しぶりです。わきの未知です。
そうですね、おっしゃる通り、AIの時代はすぐそこまで来ていると思います。芸術界に多大な影響を与えるでしょうし、私たちの商業的創作の機会を減らす方向に働くでしょうね。
技術革新と芸術の接点という点では、DTMのアナロジーは私も抱いており、共感しました。もちろん、DTM自身は音楽を見よう見まねで作ったりしませんけど……。
わきの