海色ダイアリー
杉崎由音
第1話〜家出〜
私の名前は宮美五音
虐待うけてて、現在家出中
?「ねぇねぇ!家出してる感じ?」
五音「?え?誰ですか?」
五河「僕は五河!」
五音「五河くんでいいかな?」
五河「うん!」
五音「うん私は家出してる」
五河「なんで?」
五音「私去年両親が…事故で亡くなったの…それで私は親戚に預けられたんだけど…
そこで…虐待うけて…それで辛くて…逃げ出しちゃった…」
五河「僕と同じだね」
五音「それでね…私…五つ子なんだ…」
五河「僕と同じだね!」
五音「!?そうなんだ!」
五音「それで…姉にあいたくて…そこの施設に会いに行こうと思ったの…」
五河「ちなみに何女?」
五音「…末っ子」
五河「それも同じだ〜!」
紬「すごい偶然だ…」
五河「その施設ってどこ?」
五音「え?〇〇施設」
五河「え!?それ僕の兄がいるとことおなじだ〜!」
五音「じゃあ…一緒にいく?」
五河「いいの!?行きたい!」
五音「じゃあ…行こう!」
施設
五音「あの…私…宮美五音なんですけど…宮美一花っていますか?」
先生「あ!いますよ〜」
五河「あの!橘一星っていますか?」
先生「はい!それじゃあ会いますか?」
五音「はいお願いします」
先生「わかりました〜一花!一星!お客さんですよ〜」
一花「はい」
一星「はーい」
一花「って…五音!?」
一星「って…五河!?」
一花「もしかしてまたやられた感じ?」
五音「うん…(泣)もうやだ…(泣)」
一花「よしよし…」
一星「五河…もうこっちの施設にくるか!?」
五河「うう…(泣)」
五音「もうやだよぉ…一花姉さん…」
一花「五音…」
一花「どうしましょうか…」
一星「なあ…」
五音「?」
一星「そっちもなにかあったのか?」
五音「…親戚の人に虐待うけた」
一星「お前もか…」
一星「じゃあ施設にくれば?」
一花「私はいいけど…」
五音「…私芸能活動してるから…施設の人に迷惑かかる…」
五音「それにお母様にもお金を取られるし…」
一花「え?ええええ!?お金取られてたの!?」
五音「?うん」
一花「それはまずいわね…あの家に突撃よ〜!」
五音「ええ!?ちょッ一花姉さん!」
続く
主 切り悪くてすいません!
次回 一花親戚の家に突撃で大暴れ!?
それでは〜おつゆの〜
海色ダイアリー 杉崎由音 @sugisakiyunonn
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