第6話 悪の流儀2
とある街に現れた炎龍を退治するというクエストを受けた日、炎天下の砂漠の大地にアクロディアと悪食はいた。
その時点でランクの実力を保持していたアクロディアはイザラークの街の上でも上位にいる実力者になっていた。
街を容易くまもり炎龍を退け現れたのは
「bravo、実に素晴らしいねえ、転生者くん」
その言葉と共にアクロディアは悪食を振るった!!
「落ち着き給え、敵ではないよ」
目の前の白銀の髪の男はにこやかに笑った。
「僕も君と同じように転生者だよ、日本のね」
そういうと地球でしかわからない単語をはなしながら
にこやかに微笑んだ。
「さあ君も悪となるために今動いているのだろう?」
目の前の兄となるべき男はにこやかにほほえんだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます