毎朝モーニングコールをかけてくれる先輩がいる
ばぅむくぅへん
プロローグ
プロローグ
朝になりカーテンの隙間から太陽の光が差し込み目を開けようとするが漠然とした恐怖が体を駆け巡る。なにもないのはわかっていながらもベットから起き上がることができず掛け布団を頭から深く被り起き上がることを拒否する。学校にいかなくてはと思えば思うほどその気持ちは強くなる。
いつからだったかな……こんなふうに朝起きられなくなってしまったのは…………
いや……分かっている、高校生になってすぐのことだった。
俺は高校生に中学生の時から憧れがあった、青春、恋愛……ラノベが好きでずっと読んでいたからそういうのがキラキラとして見えていた。だから俺は高校デビューで髪はセンター分けにして眼鏡からコンタクトに変えた。そして俺には中学二年生の時から幼馴染の彼女がいた。西宮若菜(わかな)。茶色で色素の薄い絹のような髪が似合うギャル。中学二年の頃から付き合っていた彼女とはラブラブだった……と思う。中学校からの帰り道二公園により二人の時間を門限ギリギリまで過ごしたり、一緒の高校に行こうと頭の悪い俺に勉強を優しく教えてくれたり、お互いがお互いを大切にしている。そんな関係だと思っていた。
だが高校入学から数週間後俺は彼女に浮気された挙げ句冤罪を着せられ、俺の高校生活は入学後ものの数週間で灰色になってしまった。
俺こと藤田奏優(かなう)は学校が嫌いになった。
―――――――――あとがき――――――――――
はじめまして!!!!ド素人です!!!!
私は何ヶ月も前に小説家になろう様にてこの作品を書いて1話だけ投稿したのですがあまりにも下手くそすぎて「俺には…才能がない!!」って絶望して書くのを諦めたのですがもう一回がんばってみっかとふと思いつき心機一転カクヨム様にて掲載してみようと思いつき設定も色々変え、書き、投稿したものです。面白そうと思えてもらえたら私ものすごく嬉しいです!!!!(早口)それではっ!!!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます