世界破滅爆弾
あるひ、だれかがのひとり、ぼくのところへやてきました。
ぼくのへやはマンションで204ごうしつれす。、
ほくは、まわりにばかだばかだといわれます。
それはほくは50さいなので、かんじもかけないし、うまくさんすうができないし、おしこともしっぱいするからでした。
いのうえせんぱいは、おかねがないからとまいつきぼくからごまんえんをもらいにきます。そうすると、ぼくはこんげつもおかねがすくなくて、いきていかなければなりません。
ぱぱは、ちいさいときにいなくて、ままはないていたり、ぼくをとじこめたり、ぶったりしてますした。
ぼくはこうじょうではたらいています、ままがかりてくれたこのへやでひとりでいきていますが、ごみのひをまちがえたり、して。ごみがだせないですからいっぱいです。たべものはつくられないので、いつもこうじようでいっしょけんめいはたらいたあとおべんとうをかてきました。
はをみがくことも、わすれたりしてむしばでした。
こうじょうちょはぼくははかだから、つかえないとめのまえでいいます。
ぼくはばかだけどいやなきもちかいっぱいしました。
そこでぼくはもういないほうがいいんだよとおもえました。だぅていのうえせんぺいもこうじょうちょも、はしぐちさんもぼくに死んじゃえといいます。
そして、なわをくびにまくと死んでしまえるというのでおかねがないくて、かえないので、かわりにでんきこーどをくびにまきつけよときたとき、ぴんぽんがおとがしました。
なかから
おめんをかぶたひとがでてきました。
ぎーぎーととびらのおとがして、そのひとはなかにきました。
そしてらそのひとが“せいじん204”といいました。へやとおなじなまえだとおもてうれしかったです。
おんなのこのおめんで、いいました。
「もう、ぜんぶおわりにしないか?」
ぼくは死のーとしていたので、よくわかりませんでしたけど、せいじんはていぶるのうえに世界破滅爆弾をおきました。
「これをおせばせかいがぜんめつして、きみもままもこうじょうのしともぜんぶいなくなるよ、きみをいじめたひとをぜんぶいなくならそう」といいました。
ぼくはあかいボタンだなぁとおもいました。そこでぼくはみんないっしょに死ぬのならこわくないかもしれないよとおもいました。
どうぶつもおはなもおねさんもおじさんもこうじょうちょもいのうえせんぺいもままもいっしょならそれはいいことなのかもしれないとおもいました。
ぼくはえいあといいてぼたんをおしました。そしたら、とつぜん、ぼくのへやがどんどんどんとゆれました。こわくなてていぶるのしたにかくれました。
すこししておさまたので、でるとせいじんはいなくなりていて、かいものにいったんだとおもいました。
けどそとをみるとぼくのへやのそとはたくさんたくさんもえていて、ほのおがたくさんたくさんあがています。きれいなはなびよりおおきくてだんだんあつくなてきました。
世界破滅爆弾はほんとうにせかいをはめさせるんだなぁとおもいました。
ぼくはあつくて、あついのはいやだなといってふとんにはいると、やっぱりあつくてあつだんだん、いやになてきました。
なんで、みんなぼくをいじめたんだろう。ぼくはみんななかよかたらぼたんはおさなかったのにとおもいます。
へやはまっかであついです。
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