兄でありながらジャンキーでもある静久は、弟妹の健気さに支えられながら、どうしようもなく自分を壊していく。手紙の温もりと、裏社会の不穏さの落差が苦い余韻を残しました。JUNK≒JUNKIEが、最後は=へと変わる。冷徹な等号の重さが最後まで胸に残りました。