列車ははしる





たわいもない笑い声が

夕焼けに溶けていく

名残惜しい気持ちを乗せ

列車が街を横切る

やがて空を深く染め上げた

茜色が夜の色を纏い

まどろみの中

聞こえてくるのは

虫たちの優しい歌声と

明日への期待をのせた

星たちの瞬き

おやすみ

今日という愛しい日

また明日

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