言われてみれば、確かにそこを直せば面白くなる、の「そこ」を見出すのって難しいですよね……分かりやすい校正、特にスティーブとジョージの会話のところ……自己紹介の中にその年に生まれた王子にあやかって名前をつけるというエピソードを入れる事によって短い会話かながらも話に厚みが出るなあと思いました。
過去の作品、特に渾身の作品に手を入れるのは容易ではない。その作品を描いたときに自分が意図したことは何か。想いの籠った1作を冷静に分析し校正する、その過程を、旧新比較しつつわかりやすく解説されています。これから改稿予定の方、また、文字数のコントロールに悩まれる方必読です。