心が疲れたとき、優しい物語に触れたくなることはありませんか?
この作品は、“星の図書館”という少し不思議な場所を舞台に、
言葉と心をめぐる、静かであたたかな物語を描いています。
登場する本はすべて、誰かが残した小さな証。
図書館を訪れる人々と、それを見守る司書たち。
私自身の心の中にある風景をもとに、
誰か一人でもいい、この物語がそっと届いてくれたら――
そんな願いを込めて綴っています。
星の図書館は、あなたがページをめくるその瞬間を、今日も静かに待っています。
──
その棚に並ぶのは、誰かの生きた証。
まだページはめくられていないけれど、
今、あなたが手を伸ばすのを待っています。
──
📮 図書館だより(広報紙)はInstagramにて発行中
https://www.instagram.com/stars.library.info
📖 現在の収蔵作品
・序章「ここは、星の図書館。」
・第1話「声の余韻が残る舞台裏で」(全12章予定)
・断章「星に還した想いたち」
・断章「河川敷の幻影(まぼろし)」
・断章「遠い夜に咲いた花」
・断章「夢を見た朝に」
・断章「知らなければ、幸せ」
に更新