　「ワンッ！ツー！スリー！フォー！そうそう！その調子！いいですよ〜！くるみさん！」

　「ありがとうございます〜」

　「くるみさん、ダンスの素質ありますからね〜」

　「ちっちゃな頃からダンスは好きで得意でしたから」

　「よかったですよ〜！くるみさんみたいな良き相方と巡り会うこと出来て！」

　「うちもです〜♡みるくさんみたいな素敵な相方に巡り会えて♡」

　「まもなく、ふたり、アイドルデビューですからねっ！」

　「はいっ！」

　「デビューのお披露目ライブはキンモク星でやりますからねっ」

　「はいっ♡わかりました」

　「キンモク城の特設広場でやりますからねっ！ぜったい良きものにしないと！」

　「みるくさんの生まれ故郷ですもんね」

　「そうなんですよ〜っ！みんな観に来てくれるでしょうから！ぜひ良きお披露目ライブに♡」

　「そうですね」

　「くるみさん、歌もダンスもめっちゃ上手ですから」

　「ありがとうございます〜♡でも、なにより、みるくさん、めっちゃかわいいですから♡歌もダンスも」

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