炎熱への応援コメント
六首の歌が特に好きでした!
前半で死に着目していたので静かに読んでいたのですが、六首目の諦め混じりの死生観が救いになっているように感じました。
惰性で生きている、けど、惰性でも生きられる、と背中を押してくれているようで嬉しかったです。
作者からの返信
自分自身どうして生きるのだろう、何のために生きればいいのだろうと考えることが多く、その問いに答えられないままでも日々が進んでいくことにある種の諦観を覚えていました。そうやって生きていってしまうのなら、せめて少しでも美しく生きていこう。惰性にきらめきを見出すための一手段がこの短歌でもあります。ですから、そうおっしゃって頂けて嬉しいです。ありがとうございます。
炎熱への応援コメント
血潮が流れることが、炎熱というタイトルから呼応される生のイメージが喚起されて、生と死を司るように思えた慣性系という言葉の物理的描像が重層的に見えてきました。ぐっとくるものを読むことができ、うれしいです。
作者からの返信
八月の終わり、この暑さがどこかへ失われてしまったあと、私はいったい何を動力源にして生きていくのだろう、と考えたことがこの連作を作ったきっかけです。きっとこの身体の内側に惰性で流れ続けている熱源を、終わらぬ夏とするほかないのだと思います。コメント頂きありがとうございました。