現実の中で非現実に誘い込まれるような感覚。一首目がこの世界に迷い込むトリガーになっているようで、ちょっぴりホラー味を感じる歌を経て八首目からフラストレーションを解放するような印象を受けました。
『郊外 とあるコンビニには記号的な店員たちと八咫烏』
いつも変わらぬ様子の店員と八咫烏。
コンビニに居たら恐ろしすぎる八咫烏と並列に存在する記号的な店員。もし、一緒に働いているのだとしたら、もはや記号的すぎて逆に超人ですね。八咫烏のインパクトに引きずられるようにして、コンビニ店員という存在の異常さに警鐘を鳴らしているようにも感じる。
是非とも号外にして知らせてほしい事案です。
とても想像がふくらむ魅力的な歌でした。
素晴らしい作品をありがとうございました。