まだまだ夏は、終わらない。への応援コメント
これはすごく楽しかったです!
キャラクターが抜群によくて、どんどん引き込まれました。
久住さん。高嶺の花なのにアットホーム感がすごい。大人になるにつれ、子ども時代の自分が離れていってしまう気持ちになるけど、童心がある久住さんにカルピス氷貰ったら自己同一性が回復すると思う。
夏と一見関係のないような中華料理店で、かえって「夏だー」みたいな感じがでたのが妙味だと思いました。
野球の話は、競争社会のつらさを感じました。
競争に上限はないので自分を見失いやすい。後藤さんは自分の価値を取り戻して欲しい。
ありがとうございました!
作者からの返信
あづま乳業さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
久住さん、気に入って頂けて嬉しいです(*´ω`*)
自己同一性回復すてきです♡
野球の話はいつも思うんですよね(私は野球そんな詳しくないんですが)
TVに映って活躍してるってそれはそれは一握りの上位層のはずなのに、それでも叩かれちゃうってどうなんだろ……と(´・ω・`)
後藤さんは元気になってくれるはずです。
あたたかいご感想ありがとうございました。
まだまだ夏は、終わらない。への応援コメント
こんばんは。
毎日、頑張っている人を、誰かが見てくれている……心温まる素敵なお話でした。
かき氷にカルピス、少し甘酸っぱい感じが物語にぴったりですね。ふたりで一緒に食べた夏の日からはじまる恋の予感がします。
このあとのふたりの関係が気になります!
読ませて頂き、ありがとうございました。
作者からの返信
春渡さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
世の中にはたくさんたくさん頑張っている方々がいて、そういうひとこそ報われてほしいな……(´・ω・`)といつも思います。
カルピスのように甘酸っぱい恋が始まることを期待して(*´ω`*)
あたたかいご感想ありがとうございました。
まだまだ夏は、終わらない。への応援コメント
久住さんという、手八丁・口八丁の看板娘のしぐさが浮かんできて、楽しませていただきました。夏の定番はやっぱり氷ですね。カルピスかけのかき氷を食べてみたくなりました。
作者からの返信
榊さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
看板娘、頑張ってます(`・ω・´)
かき氷をテーマにした作品は他にもあるのでは……とドキドキしていたのですが、読み回っている今のところカルピスには出逢っていないのでほっとしました笑。
あたたかいご感想ありがとうございました。
まだまだ夏は、終わらない。への応援コメント
こんばんは。
「毎日練習するだけですごいじゃん」
はっとするほど良い言葉ですね。
いつしか過程より成果という正論が定着して反論を許さない風潮に少し息苦しさを感じていた心に沁みます。
町中華に高校野球、かき氷にカルピス。
少し懐かしい夏の恋に癒されました。
とても良い作品をありがとうございました。
作者からの返信
志乃亜さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
「毎日練習するだけですごい」
社会人になった私は「毎日仕事するだけですごい」と言い聞かせております(*´ω`*)
結果ばかりが求められる世界だからこそ、プロセスを見てくれるひとって素敵だなと思うのです。
あたたかいご感想ありがとうございました。
まだまだ夏は、終わらない。への応援コメント
順位をつけられたり、人数枠が決まっていたり、生きているとそんな場面は多いですよね。努力したことが無駄になってしまった気がすることもあると思います。
でも見方を変えれば、一生懸命やったことが失くなることはなく、自分の中に残っているのだと知ることもできる。
それを感じさせてくれた久住さんが、自然体であることがとても印象的でした。
素敵な物語でした。二人の今後も気になりますね。
読ませて頂き、ありがとうございました!
作者からの返信
幸まるさん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
人生を過ごす中でずーっと報われ続けるひとなんてなかなかいないと思うんですよね。
どれだけ頑張っても評価されない、そんな日常を送っているひとの方が多いと思うのです。
それでも、頑張った日々はきっとなにかにつながっている。
そんなことを思いながら書きました。
素敵な物語とのお言葉、嬉しいです(´ω`*)
あたたかいご感想ありがとうございました。
まだまだ夏は、終わらない。への応援コメント
こんばんわ
読んでてほっこりするお話しでした。
後藤君の氷は久住さんが消し去りますよ、きっと。
作者からの返信
獅子2の16乗さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
はい、久住さんは見事に後藤さんの氷を砕き、そして溶かしてくれたのだと思います(´ω`*)
ほっこりして頂けて嬉しいです♡
あたたかいご感想ありがとうございました。
まだまだ夏は、終わらない。への応援コメント
コメント失礼します。
何でしょう、大人の遅い青春って、こんなに複雑なら感情を重ねるものなんでしょうか?
否、年齢を重ねたからこそ、複雑で奥深く、それらがスパイスとなって、青春に趣を与えるのでしょうか?
二人の年齢が10歳若ければ、ありきたりの恋愛話になるところを10歳分熟成させた、駆け出しの恋物語…いやはや、お尻が痒くなってしまいました。
素敵な作品を読ませていただきました。
ありがとうございました。
作者からの返信
たんぜべ なた。さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
ふたりの年齢と、きっと後藤さんの鬱々感もあって、こういうペースになったのかなぁ……と作者としては考察しております(`・ω・´)
何歳になっても恋はいいものです(*´ω`*)
あたたかいご感想ありがとうございました。
まだまだ夏は、終わらない。への応援コメント
コメント失礼します。
氷を噛む…何処か苦い物のように。きっと灰色の風景を見ていたのではないかな…と不安を覚えました。
そこに久住さん。夏の太陽のような人。何処か夏でも苦々しく薄ら寒い感情を向けていた後藤さんとは真逆の人。でも人は青春時代に何かしらの枷を付けられる気がします。その枷の鍵を…自分を許してやる切っ掛けを探しているのではと…かき氷…良いですね。噛み砕くより優しくて…悩みも氷解すれば尚良し…かなぁと。楽しかったです。有難うございます。
作者からの返信
太刀山さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
氷を噛む→かき氷の点に触れて頂けて嬉しいです(*´ω`*)
暑い日や不安なことがあると氷を噛みたくなってしまうこともありますが、おいしくかき氷として頂く方が精神衛生上もいい気がします。
あたたかいご感想ありがとうございました。
まだまだ夏は、終わらない。への応援コメント
未来屋 環さま
こんにちは。
冒頭の、
「いとも簡単に夏は砕け散った。
ただ茫然と立ち尽くす僕の目の前で」
が意味するところは何なのだろうとしばらく考え込んでしまいました。
ずっと球児だった後藤さんにとって夏とは甲子園であり、自分の劣等感を思い出させるもの。同時に夏とは氷に表されるものでもあって。いつも氷をかじっていた後藤さんは、「夏」をかじることで自分をしばりつけるものを消してしまおうとしていたのでしょうか。
ひらりと現れた久住さんが、その「夏」をいとも簡単に砕き、かき氷に仕立て上げてくれました。ふたりで味わった「夏」はことのほかおいしそうで、汗をかきながら食べる野菜炒めに加えて、こちらのかき氷もいただきたくなってしまいます。
久住さんとの偶然の出会いにより、後藤さんが鬱屈していた気持ちから解放される様子が心地よかったです。
読ませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
佐藤さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
冒頭にも触れて頂きとても嬉しいです!
この文言がふと思い付き、そこから広げていった物語でした。
砕かれたもの、砕いたもの、それは努力の日々か、夢か、ぼりぼりと食んだ氷なのか……ラストはおいしいかき氷になれたらいいなと思いながら書きました(*´ω`*)
あたたかいご感想ありがとうございました。
まだまだ夏は、終わらない。への応援コメント
ふらっとこちらに立ち寄らせていただきました。
ありがとうございました^^
作者からの返信
おきなさん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
ふらっとお立ち寄り、嬉しいです! いらっしゃいませ(*´ω`*)
すこしでも楽しんで頂けたなら光栄です。
まだまだ夏は、終わらない。への応援コメント
凡人が抱く劣等感が丁寧に描写されており、またその人から捉えた才人の様子も余すことなく書かれていました。
才能を持てなかった人は、持つ人をどこか自分とは全く違う存在として捉えてしまいます。それこそ人ではないかのように見て、自分とは違うんだと劣等感の意識を持ってしまう。けれども、相手と観察し、相手と対話すればそれが間違いであったことに気づきます。
相手も人間なのです。
エリート街道を歩いていても、仕事の出来に差があろうとも、相手は一人の人間で自分と同じ存在です。
主人公はそのことを久住さんと出会ったことで徐々にそのことを理解して行きました。
ただ、それでも主人公の中にある劣等感はぬぐえません。自分が劣っているという認識は自分自身では解決できないのですから。
青春のすべてをささげた野球部で報われなかったこと、その呪縛を解くためには誰かから認められることが必要なのです。それは主人公だけではなく、作品を読む読者にとっても同じです。
幸いなことに主人公は才人である久住さんから認められることで、その呪縛から脱却し、劣等感で凝り固まった夏から純粋な夏へと解放されました。
多くの人々は負けて、そしてそのわだかまりを抱えたまま生きているのでしょう。そんな人たちには久住さんのような真っすぐ相手を認められる人が必要なんだと思いました。
経歴や肩書で人を判断しないこと、相手と話し合うこと、相手を認め合うこと、そんな生活において大切なことが全てつまっているような小説でした。
素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
鍋谷さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
仰る通りで、勝ち負けだけで見たらこの世の中は負けている人の方が絶対多いはずなんですよね。
でも、だからといってその努力が無駄なんてことはないんじゃないかなぁと、そういう思いで書きました。
なので、そちらに触れて頂けてとても嬉しいです(*´ω`*)
凡人が抱く劣等感、私の作品にはよく鬱々とした男性が出てくるので笑、丁寧に描写されていると仰って頂けてほっとしました。
あたたかいご感想ありがとうございました。
編集済
まだまだ夏は、終わらない。への応援コメント
コメント失礼します。
一生懸命、野球をやってきたことは無駄ではなくて、ちゃんと今に息づいてるんですね。
それをさり気なく、全てを知らずとも、言ってくれる久住さんも素敵です。
後藤さんの苦い思い出の残る劣等感の夏は、これから変わってゆくんですね。
本当に野菜炒め食べたくなりました…!!
最後これからの予感を込めて終わるところも素敵です!
素敵な物語をありがとうございました…!!
作者からの返信
深山さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
野菜炒めパワー伝わって嬉しいです(*´ω`*)
後藤さんはこれからは明るい夏をたくさん過ごしていくのだと思います。
ラストは匂わせて終わるのが好きなので、そこを気に入って頂けて光栄です♡
あたたかいご感想ありがとうございました。
まだまだ夏は、終わらない。への応援コメント
タイトルからどんなお話なんだろうかと思いました。
結果、野菜炒め定食食べたくなりました(笑)、勿論、デザートにかき氷!
取り戻す事の出来ない挫折、心の劣等感を背負った後藤、そして明るく素敵な久住さん。変える事の出来ない苦い過去を素敵なモノに変えてくれた彼女の一言。決してその全てを知っているわけではない彼女の「ごく自然な言葉」、こういう一言に救われるってありますよね。
すごく素敵な物語でした。勉強になりました、ありがとうございます( ;∀;)
作者からの返信
福山さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
野菜炒めたまに食べたくなりますよね(*´ω`*)
共感頂けて嬉しいです。
そのつもりがない言葉に救われること、そしてもしかしたら自分も誰かを救っているのかも知れないなと思いながら書きました。
あたたかいご感想ありがとうございました。
まだまだ夏は、終わらない。への応援コメント
夏の刹那的な瞬間を切り取ったシーンが多いですね
かき氷、野菜炒め定食、甲子園など夏らしいシーンが想像できます
お腹が空いてきて、私もお話の中で食べたくなってしまいました
ごめんなさい(^^;
素敵な作品を読ませていただきまして
ありがとうございました
作者からの返信
もちっぱちさん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
夏といえば……と考えた時に、ふっと「夏を砕く」というワーディングが浮かび、そこからイメージを膨らませていきました。
おなか空いて頂けたとのこと、嬉しいです(*´ω`*)
あたたかいご感想ありがとうございました。
まだまだ夏は、終わらない。への応援コメント
未来屋様
メッチャ、ステキなお話でした👀♪
夏、砕きましたね🧊→🍧✨
ただ1つ!
久住さんが炒め始めたときは、驚きました😳🥬🔥!
すばらしいお作品を読ませていただき、本当にありがとうございました😊
作者からの返信
宮本さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
そして素敵なレビューまで……!
そう、ここは実家なので久住さんはホールだけでなくキッチンもやっちゃうのです(`・ω・´)
夏、砕いちゃいました!
あたたかいご感想ありがとうございました。
まだまだ夏は、終わらない。への応援コメント
すっごく好き…!!!
未来屋さんの作品はお邪魔する作品全て面白くて大好きです。
大人だけど瑞々しい青春を感じられてすごく心地よい短編でした!
正反対な後藤さんと久住さんの距離感も素敵ですね。この日を境に、少しずつ二人の距離がもっと縮まるのかなと想像するとにこにこしてしまいます(*´ω`*)
久住さんの何気ないセリフ一つひとつが好きでした。誰も嫌な気分にさせない空気感作りが上手くて、男女問わず好かれそうだなぁと…!
作者からの返信
浅川さん、お忙しい中お読み頂きありがとうございます。
全て面白いなんて……なんたる光栄(´;ω;`)
嬉しすぎます、ありがとうございます。
夏なのでちょっと爽やかさを意識しつつ書いてみました。
久住さんのこともお褒め頂きありがとうございます♡
あたたかいご感想ありがとうございました。