第3話 ヒストリアの逆襲
翌朝
ヒストリア「さて、マーちゃん商店に行くか」
ヒストリア「覚えてろよ、ラウ・ギール」
マーちゃん商店では
ギール「おはよう、マーちゃん」
マーちゃん「おはよ!昨日はよく寝れたか?」
ギール「あぁ、そりゃあんなに酒が入ったらよく寝れるぜ」
マーちゃん「昨日めっちゃ酔ってたもんな」
ギール「二日酔いがきついぜ」
マーちゃん「まぁ今日は何もすることがないからうちでゆっくりしていけよ」
ギール「そうさせてもらうぜ」
クリック「マーちゃん、ギールさんおはようございます😊」
ギール「クリックさん、おはよう」
マーちゃん「おはよう、クリック」
クリック「朝ごはんすぐ作りますので待っておいてください☺️」
ギール「ありがとう。じゃあ俺は店の前を掃除でもしようかな」
マーちゃん「ギールって掃除するんだな」
ギール「当たり前だろ?俺もこう見えて綺麗好きなんだ」
マーちゃん「へぇ、なんか意外」
ギール「とりあえず俺は掃除をしてくるからな!」
マーちゃん「じゃあ俺は昨日発注した商品を取りに行くか」
ティブロストリート
ギール「ほうきは確かここに…。あ、あった」
ギール「よし、始めよう」
ヒストリア「おはようございます。ギールさん」
ギール「おはよう、ヒストリア」
ヒストリア「お掃除ですか?」
ギール「あぁ。こう見えて綺麗好きだからな」
ヒストリア「よければお手伝いいたしますよ」
ギール「ありがとう。助かる」
ヒストリア「清掃モードに入ります」
ギール「あとはヒストリアに任せるか」
ヒストリア「ゴミを発見しました。排除します」
ギール「…?こっちに向かって来るような」
ヒストリア「排除します」
そういうとヒストリアは刀を取り出してきた
ギール「まて、やめろ!」
ヒストリア「以前、私を盾にした仇だ!覚悟するがいい!」
ギール「なっ…!ヒストリアがヒストリアじゃない…?」
ギール「まぁ良い。かかってくるがいい。機械より人間の方が優れていると証明してやる!」
ヒストリア「機械の方が最強なんだよ!喰らえ!」
ギール「おっと、危ない危ない」
ヒストリア「その位の程度では当たらんか」
ギール「俺の動体視力なめんなよ」
ヒストリア「ならこれでも喰らえ!」
ギール「マーちゃんごめんよ。リンゴガード!」
ヒストリア「リンゴで私の攻撃を防いだだと…」
ギール「マーちゃんのリンゴはそこら辺のりんごと違って大きいんだ」
ギール「さぁ、そろそろ俺のターンといくか。見よ!ノックスに鍛えられた剣さばきを!」
ヒストリア「うっ…、やはりギールの剣さばきは伊達ではないな」
ギール「どうした?ヒストリア。これくらいでやられるわけじゃないよな?もう少し楽しませてくれよ」
ギールの剣とヒストリアの剣が交差する。朝からすごい音がした。周りの住民はなにが起きているんだとギールとヒストリアの戦いを見ていた。そんな中1人の男が現れた。
???「これは面白いショーになりそうだね」
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