安徳天皇が下関で源氏に攻め込まれ、海に沈んだことまでは有名ですし、知っていましたが、それまでの過程がよくわかる作品です。義経のキャラ作りもこの作品の良いスパイスになっています。面白かったです。
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源義経の鵯越えを題材にした短編。義経が何を狙ったのか?冒頭の興味の惹き方からの、過去話の流れが素晴らしいです。〆のおもしろさを予測しながら、どう繋げるかも楽しめます。義経のキャラクターも…続きを読む
私自身が歴史に疎いのですが、義経、弁慶、安徳天皇などの歴史上の人物や鵯越など有名な聞いたことある名称なので、分かりやすかったです。そんな私でも、特に最終話での主要人物の行動、なるほど、こんなドラ…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(205文字)
戦術と人物描写が融合した歴史短編――🐎⚔️四谷軒先生の『義経、一ノ谷を駆ける』は、源義経が鵯越から奇襲を仕掛けた「一ノ谷の戦い」を題材にした歴史短編でありながら、戦術と人物描写の両面で非常に高い…続きを読む
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