俺はヒロインじゃありません!
雨空初
prologueg
「俺と結婚してくれ」
「僕だけをみてて…?」
「お前が他のやつ見てると嫉妬する…お前だけを思うから…」
「僕じゃだめなのでしょうか…」
「は、はい 喜んで!」
ヒロインである麗華が南田の手を取ると南田が振り払って睨む
「は?お前じゃねぇよ」
「君、誰?」
「俺、おめぇに興味ねーから」
「僕の思い人はあなたじゃありませんけど」
「俺/僕たちが好きなのは友/友さんだから/ですから」
「… はぁ!?」
これはヒロインである麗華が攻略相手四人に告白されるまでのお話のはずですが…
ヒロインの幼馴染である俺が告白されました…
「俺はヒロインじゃありません!」 next⇒
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます