最後の4行がとてつもなく深い…!

〝 嬉しい時には涙をこぼす。
 悲しい時には笑みをこぼす。
 歓喜に悲哀。
 悲哀に歓喜。

 そんなあべこべの世界は、今日も過ぎる。〟

これは本文中、最後の4行。
深いんです、本当に。

この物語は3シーンに分けられています。それは過ぎた時であり、感情の違いです。

3シーンをただただ並べられただけじゃきっとこれは散文のような感じで、作品としてはまとまりのないものになってしまうのかもしれない。
しかし、この最後の4行があるだけで本当にまとまりがよくなって、もう一度最初から見返したくなるような作品となっていました。

本当に考え方が好きすぎます…💕
カクヨム甲子園、頑張ってください🔥