第三章 豆カンナと残響への応援コメント
自分も高校時代、同級生の妹と町のお祭りで屋台を回ったことを思い出しました。人波に疲れた彼女を連れて街外れの公園に行ったのですが、あのときの思いをきちんと受け止められなかったのかもしれません。この一話を読んで、しみじみしてしまいました。続きが楽しみですが、完結済みとのことなので、あっという間に終わってしまいそうで……少しずつ読み進めたいと思います。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
祭りという場には、不思議と「言えなかった言葉」や「取りこぼした仕草」が強く残る気がします。人混みの熱気や屋台の明かりが去った後にこそ、ふと胸に沈むものがある。そこに幽霊を重ねることで、怪談としても、読んだ方それぞれの記憶が呼び起こされるのは嬉しいです。
シモーヌ・ヴェイユは「祈りとは注意の最も純粋な形」と書きましたが、読んでくださる方の注意の中に、過去の祭りの影が浮かぶなら、それもまた小さな祈りなのかもしれません。
重ねて感謝を。続きを読まれる時間が、静かに豊かなものでありますように。
第四章 れ・い・なへの応援コメント
いよいよって感じにドキドキ💓
作者からの返信
玲奈がんばれーって思いながら書いてました。
でも幽霊使ってちょっといじわるしてみたり(笑)