今のあなたが最も表現できることが書かれていると感じます。

 あなたの小説批評の自主企画を見て面白そうだと思いました。
 
 そして、私もあなたの作品を何か一つ批評してみたいと思いました。

 あなたのように注目する項目を決めてそれについて論じるという形式でなく、ただ感想を述べる形式で書こうと思います。

 まず、この作品の主要な要素である『本音』についてですが、←!!!

 おそらく私はあなたの倍ちかい年月を過ごしています。それゆえか、私の『本音』観とあなたの『本音』観には大きな相違があります。私はあなたの『本音』観に共感が出来ません。

 だからこそ、この作品に書かれた私とは異なるあなたの『本音』観が当時のあなたの本音の思いとして瑞々しく感じられます。

 人の感情であったり、物事の捉え方、価値観が描かれた作品に対して私は価値を感じます。ゆえに、あなたの『本音』
(実は私はあなたのこの作品の記述について誇張
(誇張というよりかは主語が大きいだけかもしれません)
している部分があるのではないかと感じています。しかし、そう私に感じさせる部分についても、貴方の無意識な表現として価値を感じます)
についての記述であるこの作品に私は価値を感じました。


 最後にもう一点、お伝えしたいことがあります。これは批判ではありません。

 あなたのこの作品は小説というよりは、散文詩と分類されるのが適当であるように思います。

 私は文学のことがよくわかっていません。的外れなことを言っていたらすみません。

 また、ただ詩のタグをつけ忘れていた場合であってもごめんなさい。