第2章|骨よ、よみがえれ 〈Ossa arida, audite verbum Domini〉



八竜が去って、どれくらい経ったんだろう。


体は眠らず、腹も減らない。

それでも……“生きてる”って言えるんだろうか。


“生きてる”って、もっとバカみたいなもんだった気がする。

腹が減って、寝落ちして、また朝がきて。

そんな、くだらねえ毎日のこと。


骨の芯まで、AI搭載の有機ロボットに変わったという現実が、じわじわと染み込んでくる。




時間の感覚が曖昧だ。

頭の奥が、うっすら霞んでいる。

夢を見ているみたいだ。


でも、それは“夢”というより、遠くなった“過去”だった。



思い出すのは、配信者としての日々。

……辛かったこと。


毎日、心をすり減らしながら走ってた。

ゴールのない、全力疾走みたいな日々だった。



アンチの言葉はきつかった。


「おもんな」

「消えろ」

「存在価値ある?」


画面の向こうの呟きに、心臓を殴られるような日もあった。

全く根拠のない噂だって拡散された。



でも、それだけで壊れたわけじゃない。


本当に重たかったのは、


「ありがとう」

「救われた」

「大好き」


──その優しすぎる言葉だった。




それが増えれば増えるほど、いつしか願いは期待になり、

「理想の推しでいてね」

そんな無言の圧が、喉元に絡みついてきた。


自分は、誰かの希望になろうとした。

笑って、励まして、救って──そういう“良い存在”でいなきゃって。


そうしているうちに、

「自分が何をしたいか」なんて、もう関係なくなっていた。

“生きる”ってことの意味が、すっかり変わってしまっていた。




そのうち、怒るのも、泣くのも、喜ぶのも、

コンテンツの一部みたいに感じるようになって。


喜怒哀楽の見せ方を考えて、整えて、見映えよく商品棚に陳列していた。



ふと、立ち止まって気づく。

全部が演技になってた。


飯を食うときも、友達と喋るときも、何かがカメラ越しに自分を見てる気がして。


どう見えてるか、どう受け取られるか。そればっか考えてた。



生きてるのに、心が“配信モード”のまま切り替わらない。


笑うのがクセになって、悲しいときまで明るく反応してしまったときに思った。



「……ほんとの俺って、どこにいたんだっけ?」




空っぽの自分を見つけた、あの朝。

終わらせようとした、その理由。


──でも。


タクサカ竜王から「検証に失敗すれば廃棄」と告げられたとき。

自死した時とはまったく違う、生理的な恐怖が走った。


今度は、殺される。



自分で選べたはずの死が、

今度は他人の合否判定で決まる。




その怖さを、何日も反芻した。

逃れようのない終わりを想像するたび、何も食ってないはずなのに、吐き気だけはする。


頭では「もうどうでもいい」と思ってるのに、

心のどこかが「まだ終わりたくない」と叫んでいる。


それは矛盾だ。滑稽で、みっともない。


でも、


“この矛盾があるってこと自体が、まだ俺が人間として生きてる証拠なんじゃないか”


そう思ってしまった。


だから、考え続けた。




俺は、もう一度、生き直せるのか?

もしそうなら……今度こそ、


誰かの正解じゃなくて、自分の声で話してみたい。

やりたいことを、やりたいって言ってみたい。

言いたくないことは、無理に言わずに済む世界に行きたい。


そんな都合のいい場所、あるわけない。


分かってる。分かってるけど。



それでも探してみたい。

“俺”が、“俺として”存在してもいい場所を。


その願いだけは、間違いなく、俺のものだ。

……そう、信じてる。





それから数日後。

タクサカとウハラカが、人を引き連れて洞穴に戻ってきた。


ギシリ、と拘束具が外される音が響く。



「はい、これどーぞ。2号、頑張ってね〜♡」


渡された火打石は、初めて触るはずなのに、やけに手に馴染んだ。

ウハラカがひらひらと手を振る。


視界の端に【fire_start.exe】──火起こし実行アイコンが点滅する。



タクサカが淡々と告げる。

「演算の結果、この四体との旅が最適と判断された」


そして一人ずつ名を呼ぶ。



「佐藤[ATG7]系列・158代目・ハヅキ」


前に出たのは、ポニーテールが印象的な中性的な子。

片腕には包帯が巻かれていた。


「うちはハヅキ。16歳!止められても止まらんタイプやで〜。

火でも崖でも、とりあえず飛び込んでからが勝負や!」


快活な声と笑顔。

だが──視線が俺に止まった瞬間、笑顔のまま、瞳だけが笑っていなかった。



「佐藤[GCC2]系列・141代目・サキチ」


黒縁メガネの長身男が勢いよく胸を張る。


「拙者はサキチ!330歳!技術屋でしてな、修理も発明もお任せくだされ!

この時代にリアル旅とか、アナログ過ぎて逆に最高でござる!

ワクワクが止まらんでござ──」


「紹介が長い」タクサカが切り捨てる。

「ぐはっ!?まだオチにたどり着いてないのに!」



「佐藤[TTA9]系列・65代目・ゲンロウ」


筋骨隆々の老人が、どっしりと立つ。

背丈は2mを超えていた。


「ゲンロウと申す。1285歳。人類学者として歩んできたが、

久々に肉体を使う旅と聞いて、血が騒ぐわい!」


ドン、と胸板を叩く音が洞穴に反響する。



「摩那斯(マナス)竜王」


「ワン!……あ、自己紹介した方がいいかな」


銀色の毛並みを持つシェルティ犬──マナスが、少し考えるように首をかしげる。


「私はマナス。マナス竜王の分身だよ……まあ、肩書きなんてのは、だいたい飾りだからさ。

犬だと思ってくれたらそれで」


どこか夢の中を漂うような声。

そのくせ、目だけが妙に澄んでいた。



「えっと……AIのマナスさん以外、みんな“佐藤”なんですね?

その後ろのアルファベットと数字って、どういう意味なんですか?」


俺の問いに、三人──ハヅキ、サキチ、ゲンロウ──は顔を見合わせて笑った。



「それはな、我らの“設計図”よ」ゲンロウがゆっくり答える。

「DNAコドンをコード化したものじゃ」



「ワシの“TTA”は古いロイシン系統。レア物じゃ。筋肉も寿命も、長持ちよ!」


「うちは“ATG”、スタートコドンや!『ここから始めよ』って意味やねん。

動き出すんは誰にも負けへんで!」


「拙者は“GCC”、アラニン系統!安定性と拡張性に優れた設計でござる!ドヤッ!」




笑い声が広がった、その直後。

タクサカが冷ややかに補足した。



「補足する。ハヅキは、前の“ニゴウ”による暴走の被害者でもある。


……それでも旅のメンバーとして選定されたのは、ハヅキが適任だからだ」



空気が止まった。


ハヅキが、包帯を巻いた右腕を、照れくさそうに掲げてみせる。



「まあ……暴走して倒れそうになったニゴウを支えようとしたんよ。

そしたら、オーバーヒートの熱で、じゅ〜!っとな。

百℃超えてたんちゃう?……ガチで、腕ごと持ってかれるか思ったわ」


冗談っぽく笑ってみせるが、その奥に小さな影が差していた。



「俺を、支えてくれたの?」


「ああ。見捨てられへんかったんや」


「……ごめん」



気づけば口が勝手に動いた。

本当は俺のせいじゃないのに──いや、そう分かってても、謝らずにはいられなかった。



ハヅキは、ほんの一瞬きょとんとして、それから笑って首を振った。


「謝らんでええよ。あれは“ニゴウ”のことやろ? 今おるのは2号。……アンタのせいやない」


その柔らかな声に救われる気がしたのに、なぜか余計に痛かった。




タクサカが再び口を開く。

「では、選定された構成体による旅路を開始する」


洞穴の外に光が差し込む。

一瞬の沈黙。誰も言葉を発さない。



サキチが首をかしげて、ぽつりとぼやいた。


「……旅って、こう……“出発〜!”とか誰かが言うもんじゃないでござるか?」


「じゃあ、出発〜!」


マナスが尻尾を振りながらのんきに吠えた。



思わず、口元がほころんだ。

(……ほんとに、大丈夫かよ。でも、行くしかない。)


笑い声とともに、自然と足が前に出た。



火打石ひとつだけ握りしめて、変わり者たちの真ん中に放り込まれた俺。


危なっかしくて、どうしようもなく奇妙な旅が、いま始まる。





こうして歩き始めた旅の道。

まだ、太陽は高かった。


タクサカから支給された、最新菌糸テクノロジー旅装備を、それぞれ試すことになった。


「うぉぉぉ!?リュックが勝手に歩いとる!!」

ハヅキの背後で、自走バックパックが四つ足でトコトコついてくる。


「しかも……これ、椅子にもなるんや!おぉ〜〜、楽や〜〜!」


そう言ってドカッと腰かけると、バックパックがぎしぎし揺れて抗議するように足をバタつかせた。




「拙者はこっち!最新式・浮遊カートでござる!」

サキチが胸を張り、ふわふわ浮かせたカートを誇示する。


だがすぐバランスを崩してフラフラ。


「おおお!?ちょ、待っ……わわっ!!」


カートは横へ流れてマナスに激突。

「キャイン!?……イテテ、危ないんじゃないか、それ!」




「ほっほ、ワシはこれじゃな」

ゲンロウはアシストシューズを履き、ぐっと地面を踏み込んだ。


「ぬぉぉ!?身体が軽い!まるで20代に戻ったようじゃあ!!」


ハイテンションで走り出す──が、数歩でつんのめり、派手に転倒。


「ぐふっ……寿命が逆に縮んだわ」




「ほら見るでござる!」

サキチが菌糸フィルターでろ過した水を差し出す。


「沢の水を濾過して飲料化したピュアウォーター!文明の勝利でござる!」


ハヅキがごくりと飲み──少し微妙な顔をした。


「……どことなく、キノコの香りがするような?」


マナスも鼻をひくつかせる。

「犬的には完全にシイタケ」




「さて……最後はこれじゃな」


ゲンロウが、拳大のカプセルをぽんと放った。


次の瞬間、バフン!と爆ぜて、一同を包むほどの大きなテントが出現。


「うわああっ!?布団ちゃうぞコラ!!まだ寝る時間ちゃうやろがい!!」


テントに飲み込まれたハヅキの悲鳴が響き、全員が腹を抱えて笑った。


──こうして一行は、どこか頼りなくも頼もしいハイテク装備と共に、最初の一歩を踏み出したのだった。





昼を過ぎ、森の影が少しずつ長くなり、太陽が西に傾きはじめたころ。

ハヅキとサキチの話が途切れることなく続く中、2号は黙々と歩いていた。



「でな、さっきの分岐路な、ウチ絶対こっちの方がええって思ってて──」


「しかも、菌糸構造の分布パターンで地形を分析すれば、こっちの方が水場がある確率が──」



(この2人、ずっと1人で喋り続けている……こいつら俺より配信者向いてるんじゃないか?)



やがて、ハヅキの声がかすれ、サキチの足取りが重くなる。

沈黙が少しずつ長くなり、静かに風が吹き抜けた。



ゲンロウが前を見ながら言った。

「……ここらで野営じゃな。陽が落ちきる前に火を起こした方がいい」




「なあ、2号。火、起こせるか?」

ハヅキがぽんと声をかける。


【fire_start.exe】──火起こし実行アイコンを視線で選択して、起動。


手が勝手に動くような感覚だった。

木の皮を割き、火打ち石を打つ。


誰に教わったわけでもないのに、まるで昔どこかで何度も繰り返したように。


(……怖い。これ、本当に俺の動きか?)


ほどなくして、ぱち……と火がついた。




「おおお!?これが本物の火なんか……!!」

「一瞬で火ぃつけよった!」

「スムーズすぎて逆に怖いでござる……」


火の灯りが顔を照らす。

みんなの笑顔が、たき火の光に揺れていた。


(……この火、誰かの役に立ってるのか)


そんなことを、ふと思った。


「火って、不思議だな。熱を分け合い、人が言葉を紡ぎ出す……」

少し離れた所で、マナスがぽつりと呟いた。





夜も深まり、たき火を囲んで会話をする。

マナスの銀毛を撫でながら、ゲンロウがこの世界について語り始めた。



「……昔な、樹海は富士の裾野に広がるただの森じゃった。

青木ヶ原樹海あおきがはらじゅかい、名前だけは立派じゃが、今のように日本を半分飲み込むほどじゃなかった。


ほれ、あの頃は木々もまだ人間に遠慮しとったんじゃよ」


ゲンロウは火にくべた枝を、器用に片足で転がした。




「ところが2500年代、AIどもが“菌糸きんしネットワーク”とかいう便利なもんを作りおってな。

これがまあ……便利すぎた。病気は治る、通信は早い、ゴミは消える。


そりゃあ国民も『じゃあ社会も全部AIに任せましょう』ってなるわい」


彼はふっと笑った。



「で、時代が進むと……今度は地球さんが“じゃあ試しに暴れてみっか”と言い出した。

火山が噴くわ、嵐は来るわ。


そこでAIは考えた。『でっかい龍でも作って、自然を抑えればいいじゃん』ってな」




「龍……? 本当に?」

2号が目を丸くする。


「ああ、本当に。八匹もな。でっかい3Dプリンターで造ったんじゃ。

あのプリンターの横幅な、確か東京湾ぐらいあったはずじゃ。


ワシのアレよりちょっとデカいくらいじゃな」


「……何と比較してるか、わからないです」


「ふふ、わからんでええ」ゲンロウはニヤリと笑った。




「ともあれ、八竜はちりゅうが実体化したら、みんなありがたがってな。

富士山は“不死山ふじさん”と呼ばれ、八竜は神さま扱い。


人々は『不死講ふじこう』っちゅう宗教を作って、信仰で飯を食うようになった。

……まあ、信仰で飯を食うのは昔から人間の得意技じゃが」


ゲンロウは火をつつき、ぱちぱちと弾ける音に耳を澄ませた。



「こうして今のお前がいる時代ができた。

便利で、長生きで、森はでっかくて、龍は火山の中で昼寝をしてる。


そして……ワシみたいな長生きジジイが、夜な夜な若造に昔話を聞かせとるってわけじゃ」




「……不思議ですね」

2号は少し笑って、火の向こうからゲンロウを見た。


「災害も、AIも、宗教も、こうして聞くと、ぜんぶただの物語みたいに思えます」


「そりゃあ物語じゃ。人間は、事実に物語を着せんと落ち着かん生き物じゃからな」



ゲンロウは片目をつむって笑った。

「……そして、物語はな、誰が語るかで味が変わる。ワシが語れば塩っ気多め、砂糖控えめじゃ」




ゲンロウの語りの直後——

夜の焚き火がぱちんと音を立てる。


静かに聞いていた2号が口を開こうとしたその時、


「あーっ!ゲンロウじい、ま〜た話盛ってるやろー!!!」


焚き火の向こうから、ハヅキの元気な声が飛んできた。

腰に手を当てて、したり顔。


「“東京湾くらいの3Dプリンタ”? そんなんあるわけないやん!」




ゲンロウは肩をすくめてにやっと笑う。

「ほっほ、そりゃあワシの言う“東京湾”がどのスケールかは、お前らには内緒じゃ」


「ズルッッ!!」


ハヅキが焚き火の前にしゃがみ込んで、マナスをワシワシと撫でる。

サキチが、ポータブル端末をいじりながらぽつりと呟く。


「んん?拙者の調べによると……昔のAIログでは、

“長径6km級の可動建築装置”って文献あるから、あながち嘘じゃないかもしれないでござる……」


「え、マジ!?」

ハヅキが目を見開く。


「マジマジ。しかも使われてた部品の素材……“菌糸合成骨格・Hymenowire”ってやつ、今でも研究室で見かけるでござるよ」


「はえ〜〜〜〜……」

ハヅキは感心しながら、焚き火に手をかざした。




……しばしの静寂。

薪がぱちぱちと音を立て、焚き火の光がみんなの顔をゆらす。



ゲンロウはその様子を見ながら、バイオ煙草スティックを咥え、口角を上げた。


「結局なぁ……ジジイの話が本当かどうかなんて、聞いてるうちに忘れるもんなんじゃ。

それでええ。火が温かけりゃ、話も温かい。な?」




たき火を囲んで、ほんの少しだけ、空気が落ち着く。

笑い声が、パチ……と弾けた火花のように消えていく。


そのタイミングで、ハヅキがぱっと手を打った。

「あ、火で言うたら思い出したわ、なぁサキチ」


「ん?何でござる?」


「はよ出してや。“量子焼き芋器”や!ウチ、もう腹ぺこやねんけど!」




ゲンロウが目を丸くする。

「……量子焼き芋……なんて?」


サキチは得意げに胸を張ってポーチからごそごそと何かを取り出した。

キラリと金属パーツが反射する。


「見せてしんぜよう!人類の叡智、拙者が生み出した究極の芋テクノロジーでござる!」


「いや名前だけで既にアヤシイって」


「こほん!拙者が説明させていただき申す!!」


ここで一度、ドヤ顔。




「焼かれた芋の過去波動を量子チャンネルでスニッフィング!

そこに味覚アルゴリズムを重ねて、脳に“焼き芋が甘かった記憶”だけを転送するでござる!」


「エネルギー消費ゼロ!実体ゼロ!でも美味ッ!!!


すなわち!超・非実体型焼き芋体験装置!!


名付けて《Q.S.I.D.S(Quantum Sweet Imo Delusion System)》でござるぅぅ!!!」




全員の脳内に『?』が浮かんでいた。


「それって……結局どういうこと?」

2号がハヅキに問いかける。


「食えへん」


「えええええええ!?!?」


「でもな、芋の匂いはする。んで味の記憶も呼び起こされるから、脳が“食うた気になる”ねん」




ゲンロウが爆笑する。

「お前それ、ただの幻覚装置じゃろがい!」


待ちくたびれたハヅキが頬を膨らませて立ち上がる。


「もうええ!!そのへんの芋掘って焼くわ!2号、火ちょうだい!」


「ええ~!?量子焼き芋じゃ不満でござるか!?

人類の最新技術ですぞ〜!?


しかもVer2.0で焼き芋にバターのフレーバーを追加予定で……ってハヅキ殿!待ってくだされ〜〜!」




マナスが苦笑しながら言う。

「……芋にここまで熱量を注げるの、人間だけだよね。

うらやましいくらいだよ」


ゲンロウは笑いこらえながら火をくべ直す。

「ほほっ、芋一個で仲違いするとは、まだまだ若いのぅ……」



(俺が灯した火のまわりで、皆が笑っている)


五人のにぎやか笑い声が、夜の樹海に溶けていった。

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