『アイドルマスターシンデレラガールズ』をご存じでしょうか?
米太郎
作品紹介と、好きな所語り!
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はじめに
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好きなものを語る自主企画があると聞いたので、ヨイショとやってまいりました。
わたくし、米太郎と申します。
せっかくなので、自己紹介です。
自己紹介は、プロデューサーとしての心得ですよね。
そう、私はプロデューサーなのです。
アイドルマスターのファンの呼び方でございます。
私は、アイドルマスターが大好きです。
特にその中でも、アイドルマスターシンデレラガールズ(通称『デレマス』)がとても好きです。
アイドル物のコンテンツだと、「誰が推しなのか?」って言う論争が起きると思うのですが、なんとこのコンテンツは、論争が起きにくいのです。
なぜならば、こちらのコンテンツには、総勢190名以上のアイドルが登場するのです。
めちゃめちゃ多いですよね。
そんなところも、私がデレマスを好きな理由でもあります。
ではでは。
せっかくの機会なので、最初に少し由来でも聞いて言ってくださいませ。ふふふ。(* ˊ꒳ˋ*)
それぞれ手短に語っていきましょ。
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1.由来について
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こちらのストーリーですが、ごく普通の女の子がスカウトされて、トップアイドルになるっていうところがコンセプトになってます。
それは、まさしく、シンデレラ。
アニメ版だと、主人公の島村卯月ちゃんやら、渋谷凛ちゃん、本田未央ちゃん。
普通の高校生だったところを、スカウトされるところから物語が始まります。
スカウトするのは、とても不器用なプロデューサー。いつも不審者に間違われます。
スカウトしてると、警察に注意しにきたりして。
そこはちょっと面白かったりします。
スカウトの理由は毎回同じ。
『笑顔が可愛いから』
そんな感じで話しかけてるオジサンくらいの年齢?
それって、ちょっとした事案だなって思います。
そんな子達が活躍するアイドル物語になります。
ここまでが由来でございます。
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2.個性が重視させる
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アイドルって可愛さこそが正義とか、歌が上手いとか、ダンスが上手いとか。
そういう能力主義的なところがあると思います。
ただ、一方で。
デレマスの世界だと、『個性』が重んじられるのです。
細かなエピソードは、多すぎるので割愛しちゃいますが。
190名ものアイドルがいて、それぞれの個性が光ってるのです。
アイドルは競争社会だったりして、上を見ればきりがないんです。隣を見ればみんな芝生は青い。それぞれ得意なことも違いますし、みんな輝いているアイドル。
その中で集められた普通の女の子がどうやってアイドルとして活躍できるのか。それを、ずっとずっと悩んで活動していきます。
ダンスレッスンを頑張ったり、歌を頑張ったり。
それでも、やっぱり、周りには追いつけなくて。
どれだけ頑張っても、全部全部劣る。
そんなことに、悩まされるのです。
けど、それを乗り越えていく。
プロデューサーが、スカウトしてくれた理由。
笑顔が素敵だからっていうこと。
ずっと周りと比べて、緊張して、上手くなろうって必死にもがいてたけど、それだと笑顔が失われていたことに気づいたのです。
今は下手でもいい。
私の笑顔を待ってくれてる人達がいるからと、再びステージに立つのです。
アニメの最終回で歌う、島村卯月『S(mile)ING!』。
素晴らしい名曲。
どうぞ聞いてやってください。アニメを一話から全部見てやって下さい。
とてもとても面白いです。
アイドル好きじゃなくても。
まっすぐ前に向かって頑張っている姿勢。それを見るだけで、私は涙無くしては見れないんです。
関連して、ウマ娘も相当熱いスポコン物なんですけれども、その前身のような雰囲気を感じています。
それぞれ、人と比べるんじゃなくて、自分を突き進んでいく。
そんな姿勢がとても良いアニメとなっています。
余談として。
pixivのwikiから引用です。
•✼•
作詞家の八城雄太によると、特徴的なこの曲名には「努力を重ねてきた道のり(mile)があったからこそ、笑って(smile)で歌える(sing)今がある」という意味が込めてあるとのこと(リスアニVol.11.1)。
•✼•
とのことです。
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3.歌詞について
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歌の歌詞がとってもいいんです。
何をとってもそう。どんな歌でもそうなんです。
歌詞をネットに書くと色々ダメと聞くので、ココで説明できないことが凄くもどかしいですが。
タイトル一つとっても、すごく意味が込められているんです。
先ほどの『S(mile)ING!』を始め、曲は星の数ほどあります。
今でもコンテンツが始まったのが、2011年11月28日です。
2025年だと、14年目ですね。
それなのに、まだまだ今でも、毎月新曲が出ている状況です。
根強い人気でございます。
そして、その曲の一曲一曲がとても良くってですね。
ざっくり概要で言うと、前を向いて進んでいるぞーっていう歌詞が、端々から感じられるのです。
私を選んでくれてありがとうって。
まだまだ道半ばだけど、頑張るからって。
ぜひ、聞いてみてくださいませ!
制限があって語れないので、次へー。
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4.中の人!
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私、ライブにもよく行ってまして
毎回じゃないですが、毎年新規でメンバーに声がついたりします。
なにかって。
190名もいたら、まだ声ついてないキャラクターもいるんです。
多過ぎっていうツッコミはありますが、どのキャラクターも、誰かが応援しているのです。
声はつかなくても、アプリの中で独自の劇場(エピソード)が繰り広げられていてですね。それがとても面白いのです。
で。
中の人でございます。
オーディションをして、キャラクターにあった声優さんを選ぶと思うのですが、キャラクターにあった声優さんを選ぼうと思うと、新人さんであることも多いのです。
なので、リアルに『シンデレラガール』なのです。
すっごい大きい人気コンテンツに、いきなり大抜擢。
そして、ライブにも出演するっていう。
そんなシンデレラを毎年見れるので、ライブを見ているのも好きです。
ライブの最後とかに挨拶したりすると、新人さんで感極まって泣いてしまうシーンも多々あったりして。
なんというか、親の気分ですよね。
「頑張ってーーー!!!」
っていう声援が飛び交うのです。
誰が推しとか、そういうのはもはや関係なかったりして。
コンテンツ自体を箱推ししているのが、基本姿勢な気がしているのです。
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5.ライブ!
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ライブに行っても、会う人会う人、礼儀正しくって。
『プロデューサー』という役割として、ライブに参加しているのです。
なので、オフ会じゃないですが、名刺交換会がされていることがしばしばあって。
「私は、この子のプロデューサーやってます」
みたいに。
変な文化と思った方、一度ライブに足を運んでみると良いと思うのです。
とても素晴らしくって。
没入感がすごいんです。
某ディズニーランドが、周りの景色を見えないように工夫しているって言われています。
現実世界と隔離するっていう。
それをファン同士で実現しちゃってるんです。
誰に言われることもなく。
あとあと、声援(コール)一つとったって、そうなんです。
公式が決めているっていうわけでも無くて、有志の人達が「こうやろう!」って決めて、そのコールをパンフレットみたいに作って、会場で手配りしてたりするんです。
「この子が新曲歌うんで、みんなで盛り上げましょうー!」って。
本当に、プロデューサーだなって思います。
素晴らしいなって。
使っているペンライトも、しっかり揃えたりしてるんです。
この子の歌う時は、イメージカラーのこの色を振ろうって。
歌詞でこういう所があるから、それに沿った色を振ろうとか。
燃え上がってる曲は赤かったり、ブルーがタイトルについてたりすると青色だったり。
会場全体で、ライブを演出しているんです。
なので、ライブ最後の挨拶で、「会場のペンライトに感動した」っていう演者の人が多かったりします。
私もしっかり色変えて、応援してます!!
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6.推し!
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ほぼ、思いの丈は語りつくしたと思いましたが、私の推しを語ってなかったと。
私は『安部奈々』っていう子が好きです。
アニメが2クール分あるんですけれども、それの後半部分で彼女が輝いていまして。
ここら辺からは、もう伝わるとか考えずに暴走気味に話すとですね。
アニメの後半で、『個性』よりも『能力』を重視するような方針に事務所が変わっていくんです。
それに伴って、安部奈々ちゃんも、個性を封印しようっていって、今まで作っていたキャラを捨てちゃわないとって考え始めちゃうんです。
普段は、うさ耳付けて、自らのことを『うさみん』なんて呼んでるんです。
本当の年齢は公開されていないものの、自称17歳をつき通していて。
「ウサミン星からやってきました」って言っちゃうような、ちょっと痛い子な部類です。
けど、私は大好きです!
事務所の中で、鳴かず飛ばず(たぶん)で、ずっとずっと続けてたんです。
小さい子からはすっごい慕われていたりして。
けど、個性がダメだからって、封印しなきゃって。
それを封印するなら、アイドル続けていてもなって。
そこから、仲間の思いも受け取ったりして、やっぱり自分は「うさみん」として、アイドルを続けようって。
事務所から言われても、それが『私』なんだって。
あぁぁぁぁぁぁ。
もっと、説明力が欲しい!!!
とっても、感動的なシーン。
アニメの16話です。
定期的に、私はその話を見て栄養摂取しています。
うさみんからしか得られない栄養っていうのが、絶対ありまして。
私が日々の生活を送っていけるのは、そのおかげです。
栄養が詰まっています。
はい。
絶対にお勧めです。
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7.さいご
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こちら、アプリでもシンデレラガールズがありまして。
そちらは10周年を迎えています。
ただ、もう更新をしないという方針が出されていました。
実質サービス終了みたいなものです。
私が大好きなコンテンツーーー……。
アプリが終了しても、毎年ライブをやっているようなアイマスシリーズもありますので(SideM)、きっと何かしらの形で続いてくれると信じておりますけれども、悲しい……。
毎年、夫婦でライブを観戦しに行っていまして。
子供ができてからもしばしば行ったり……。
ライブ配信が家で見られるようになってからは、家族で家で観戦しております。
毎回のライブでございます。
一緒にペンライト振って、家で見て。
その後、APかっしーのYoutubeを後夜祭的に見るっていう。
全アイマスに精通している『APかっしー』さん。とっても素晴らしいので、見て頂くと良いかもです。
好きを仕事に出来ちゃったようなお人。
大好きです。
話がまとまらないですが。
甲子園球児からしか得られない栄養もあると思います。
頑張る姿勢を見ると、こちらも頑張ろうっていう気持ちになります。
全国のプロデューサーが一生懸命応援している姿を見ても、こちらも頑張ろうっていう気持ちがもらえます。
舞台に立つ演者さん。
応援するファン。
楽曲提供、ライブ開催関連の方、アプリ運営、企画制作、諸々。
それら全てを含めて、『愛』があると思っています。
デレマスを盛り上げようっていう、デレマスへの『愛』があると思ってます。
それに触れると、私は温かい気持ちになります。
どんなに不器用なコールをしてようと、歌や振りをちょっと間違えちゃおうと、たまにちょっと違うなーってことがあろうとも!!(そんな事ほとんどないですけど!)
たとえ何があろうと、制作に関わっている全ての人は素晴らしいと思っています。
その方たちがいるからこそ、私はデレマスに出会え、触れられて、元気を分けてもらえていると思います。
私の中では、最高のコンテンツだと思っています。
人生の大部分を占めております。
もっともっと、もーーーーっと続いていって。
関わる人に片っ端から元気を分け与えて行って欲しいと思います!!
そんな活動に、私も微力ながら関われているとすれば、これ以上の嬉しさはないかもしれないです。
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あとがき
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そんな布教活動でございました。
デレマスが気になった方は、アニメやら漫画でもあったりするので、触れてもらえると嬉しいです。
次のライブは2025年9月6日-7日の横浜Kアリーナです。
私は現地参加、すっごいしたかったですが、家で見ることになりそうです。トホホです。
それでも、とっても楽しみにしています!
(ライブ配信あるよねーっていうのは、心配していますが……。)
なかったら、Blu-rayで買いましょう!!
私の生きる活力語りでしたーー!!
また、明日も頑張るぞーーーー!!
最後にデレマスのお言葉。
『The Clock Of The Cinderella Never Stops』
12時を過ぎて、キラキラと輝く魔法が溶けてしまったとしても。
シンデレラたちは歩みを止めない。
アプリのサービスが終了してしまっても、私はずっと応援し続けております。
私の一番大好きなコンテンツのお話でした!!
『アイドルマスターシンデレラガールズ』をご存じでしょうか? 米太郎 @tahoshi
★で称える
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