泣いて鳴いてもへの応援コメント
ゾワっとしましたが、「あぁ、この人は子供のことを気にかけていたんだなぁ」という「愛」みたいなものが垣間見れて、なんだか胸が苦しくなりました。
相手が未来を共に生きることを約束してくれていたのなら
子供の存在を受け入れていたのなら
こんな悲しい結果にはならなかったのでしょう。
蝉の声を聞いて「たくさんの友達を連れ立って」と感じどこかホッとしているようなシーンもとてもよかったです。
子供の遺棄。犯罪です。許されない行為です。けれど、なぜそうなるに至ったのか、ただ責めるのではなく、背景も考えることも私たちには必要なのかもしれませんね。
あとタイトルが秀逸すぎました…!
素晴らしい作品、読ませて頂きありがとうございます。
作者からの返信
大切なものをなくすことって実は誰にでもありますよね。犯罪にならなくても不可抗力でも一生悔いを残していくような。
今回は極端な内容で作劇しましたが、私が本当に寄り添いたいのは普通に生きている無辜の人の悲しみや後悔なのかもしれないと、皆さまの感想を読みながら思いました。
お読みいただきありがとうございました!
泣いて鳴いてもへの応援コメント
紹介文を読ませていただき、
狂気👀!
どんなお話だろうと思ったけど、
わたしは狂気を感じませんでした。
読後感がスッキリしてました。
こんな体験をしたのなら、そりゃ、ズレるよなと思います。
ズレてしまっていたのもあるだろうけど、告白してますものね。
法治国家においては、犯罪者ではあるけど、人は大なり、小なり法は犯しています。
このお作品は、1人の母になれなかった女性の魂の救済の物語と感じました。
良いお作品を読ませていただき、
ありがとうございました😊
作者からの返信
この程度では狂気になりませぬか……ううむ、レベル高いですな!
主人公が少しでも救われていればいいなと思います。
お読みいただき、そしてレビューもありがとうございました!
泣いて鳴いてもへの応援コメント
相手の男が酷すぎて……。
主人公がしたことは確かに許されないことですが、これは正当防衛にはならないのかな、とか、本当に赤ちゃんは旅立ったのかも知れないな、とか、色々な思いが頭の中を巡りました。
鬱々とした空気感の中で、赤ちゃんの存在がほのかな光を放っているように感じました。
山田さん、ありがとうございました。
作者からの返信
主人公を完全な犯罪者にしたくなくて、正当防衛や情状酌量の余地がありそうな状況で留めました(泣)
弱い存在が救われぬまま生きたり死んだりしていることを無視できなくて書いてみた作品です。
この赤ちゃんにはどこか光あふれる場所に生まれ変わってほしいですね。
お読みいただきありがとうございました。
泣いて鳴いてもへの応援コメント
独善的な殺人を薄暗い夏を背景に描いた作品でした。
無責任な男は女性をもののように扱います。自身の性欲を発散させるための道具、自分の世話を焼いてくれるための道具、そういった人間性を無視した行為に主人公は苦しめられていたはずです。
しかし、苦しみを背負えども、それを発散させる場所のない彼女は独りで追い詰められたのでしょう。ですから、出産という既成事実によって男との間に確固たるつながりを作ろうと思った。子供がいれば、少なくとも彼は自分と一緒にいてくれる。孤独を癒してくれると。
けれども、男は無責任でした。そのために生まれた子供を殺し、自らの責任をうやむやにしようとしたのです。
この言動は孤独な世界に生きていた彼女に大きな失望を与え、男との決別、その証拠である子供との別れを決心させたのだと思います。
もっとも、彼女の決断はあまりにも独善的です。出産した責任を自ら負うことなく、すべてを純真無垢な子供に背負わせたのですから。
物語全体を通して、孤独の非情さと愛の独善性、自慰的な贖罪意識が見事に描かれていました。
人間の本性を明らかにする作品をありがとうございました。
作者からの返信
細かく読み込んでいただいてありがとうございます! 書いたことがきちんと伝わっていて安堵しました。
なんの咎もないのは生きられなかった子どもだけ……鬱々とした物語でしたが、「人間の本性」とまで評していただいて恐縮しきりです。
泣いて鳴いてもへの応援コメント
まさかの真相…一見正常っぽく見える人の中に狂気が覗く瞬間こそ怖いものはないですね。警察の人たち怖かっただろうなあ…。
子供を愛する前に失った女性の混乱、ヒグラシの声に狂気を掻き立てられる感じが、すごく合っているなあと感じました。なんか悲鳴みたいに聞こえますもんね。
母という立場から読んでみると、怖いというよりも哀しい感情が先に立ちます。彼女にとっても、きっと発覚して良かったんだと思います。
作者からの返信
ラストの時点ではまだ、嬰児を連れ去られただけの女性な可能性が残っているので警察もさらに「???」ですねw
ヒグラシの持つホラーみは不思議です。木立に響き渡るあの声は……うっかりこんな話を書いてしまいました。
人生の選択のどこで掛け違えてしまったのか。哀しみを共有していただきありがとうございます。
泣いて鳴いてもへの応援コメント
ああ、いいですね。
中途半端な救いなどではなく、狂気の中の安らぎがなぜか心地よい。こういう人に共感と云うか感情移入できるというと変な人と思われるかもしれませんが、いいです。とてもシンクロ率高かったです。
普通の人が気にするところじゃない部分が気になってしょうがない感じとかとても良かったです。
ヒグラシと云うのはどこか寂しさを湛えた鳴き声ですよね。夏が来れば思い出す、あの空気──
作者からの返信
実際にヒグラシしか聞こえない林に行ったことがあり、異界感がすごかったのが忘れられません。
主人公の神経質で敏感な雰囲気をジワジワ混ぜ込むことを心がけました。とても良かったとの感想が嬉しいです。でもシンクロ率高いですか……どうぞ思い詰めず、ご自愛下さいませ。
コメントをお寄せいただきありがとうございます!
泣いて鳴いてもへの応援コメント
いつも男は女の痛みも苦しみも分からない。女がいなければ男なんてこの世に存在もしていないのに。
子供は胎児でも一つの命。女はお腹に宿したその時から母親になるのに。
泣けなかった子も愛されていいはずです。
作者からの返信
老若男女、誰もが人として尊重される世界であればいいのにと思います。
怒りも愛も憎しみも、不意に軽やかに境界を乗り越えていくような気がして、こんな話になりました。
お読みいただきありがとうございます。