このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(115文字)
初めて、真面(まじめ)に読んだ、「ぽんぽん丸」先生のこの小説。し、し、しっかし、常軌を逸している、この小説。この発想。果たして、この作者さんは、「化け物」か、「天才」か、「変人」なのか!!! → 畏敬の念を込めて書いております。誤解無きように。私と仲の良い先生方達が、一目も二目もおかれる気持ちが、良くわかります。勿論、この小説の題名は、大宅壮一賞を受賞した『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか?』(増田俊也:著)の、パロディだとは、充分に理解しているのですが、イヤハヤ、絶句です!