俳句:兼題「鈴虫」
軽井める
兼題「鈴虫」七句
鈴虫や今年はここにいない人
草陰にいて鈴虫の忍ばざる
鈴虫の振るえる温度火の温度
鈴虫の内側に水外に水
夜の風鈴虫籠に
鈴虫は飛んでいるらし君の傍
俳句:兼題「鈴虫」 軽井める @karumeru
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます