(Verse 1)

闇（やみ）の奥（おく）で 囁（ささや）く声（こえ）

二（ふた）つの影（かげ）揺（ゆ）れる幻（まぼろし）

甘（あま）い香（かお）り心（こころ）を縛（しば）る

現（うつつ）と虚（うつろ） 溶（と）け合（あ）う境界（きょうかい）

(Pre-Chorus)

蝋燭（ろうそく）の炎（ほのお）赤（あか）く燃（も）える

古（いにしえ）の呪文（じゅもん）魂（たましい）を呼（よ）ぶ

全（すべ）てが二重（にじゅう）真実（しんじつ）隠（かく）す

闇（やみ）の意志（いし）が世界（せかい）を飲（の）み込（こ）む

(Chorus)

二重（にじゅう）の闇（やみ）よ目覚（めざ）めなさい

祭壇（さいだん）の炎（ほのお）全（すべ）てを奪（うば）う

魂（たましい）の叫（さけ）び夜（よる）に響（ひび）く

永遠（とわ）の闇（やみ）が世界（せかい）を包（つつ）む

(Verse 1)

虚（うつ）ろな瞳（ひとみ）操（あやつ）られる者（もの）

石（いし）の祭壇（さいだん）血（ち）の紋章（もんしょう）

風（かぜ）は歌（うた）う終焉（しゅうえん）の調（しら）べ

生（せい）と死（し）の間（あいだ）漂（ただよ）う魂（たましい）

(Pre-Chorus)

蝋燭（ろうそく）の炎（ほのお）赤（あか）く燃（も）える

古（いにしえ）の呪文（じゅもん）魂（たましい）を呼（よ）ぶ

全（すべ）てが二重（にじゅう）真実（しんじつ）隠（かく）す

闇（やみ）の意志（いし）が世界（せかい）を飲（の）み込（こ）む

(Chorus)

二重（にじゅう）の闇（やみ）よ目覚（めざ）めなさい

祭壇（さいだん）の炎（ほのお）全（すべ）てを奪（うば）う

魂（たましい）の叫（さけ）び夜（よる）に響（ひび）く

永遠（とわ）の闇（やみ）が世界（せかい）を包（つつ）む

(Bridge)

二（ふた）つの月（つき）が空（そら）で揺（ゆ）れる

現実（げんじつ）と夢（ゆめ）交錯（こうさく）する時（とき）

捧（ささ）げられた命（いのち）闇（やみ）に溶（と）ける

復活（ふっかつ）の刻（とき）近（ちか）づく今（いま）

(Chorus)

二重（にじゅう）の闇（やみ）よ目覚（めざ）めなさい

祭壇（さいだん）の炎（ほのお）全（すべ）てを奪（うば）う

魂（たましい）の叫（さけ）び夜（よる）に響（ひび）く

永遠（とわ）の闇（やみ）が世界（せかい）を包（つつ）む

(Outro)

闇（やみ）は囁（ささや）く終（お）わりなき夢（ゆめ）

二重（にじゅう）の視界（しかい）真実（しんじつ）を閉（と）ざす

祭壇（さいだん）の影（かげ）静（しず）かに笑（わら）う

この闇（やみ）はまだ消（き）えはしない