名探偵マーちゃん?とジョン〜第6作目〜
きっちゃん
Episode1 ジョン?
ティブロの平和が戻ってからしばらく経った。今日は8月20日水曜日。マーちゃんはジョン・コムロと普通の商売をしていた。
マーちゃん「さて、今日の営業を終わろうか」
ジョン「今日も疲れたー!」
コムロ「今日は特に人が多かったしな」
マーちゃん「とりあえず店閉めやるぞ」
ジョン「はーい…」
1時間後
マーちゃん「これで終わりだな」
マーちゃん「2人とも、先に風呂入ってきていいぞ」
ジョン「やったー!先どちらから入ります?」
コムロ「先入っていいぞ」
ジョン「ありがとうございますー!」
コムロ「全く、ジョンはいつでも元気だな」
マーちゃん「だな」
2時間後
マーちゃん・ジョン・コムロ「ご馳走様でした」
コムロ「クリックさん、今日も美味しい食事をありがとうございます」
クリック「そんなに褒められることはしてないですわ」
マーちゃん「さてはクリック、褒められるのに慣れてないな?」
クリック「そ、そんなことないです!😳」
マーちゃん「わかりやすいやつだな」
クリック「もう、マーちゃんったら…🤭」
コムロ「相変わらず仲良いな」
マーちゃん「まぁ一応夫婦なんで!」
コムロ「それもそうか」
こうして4人はいつも通りご飯を食べ、少し雑談をし、眠りにはいった。はずだった…
翌朝
コムロ「ジョン、おはよう」
ジョン「…ZZZ」
コムロ「ジョン?」
ジョン「…ZZZ」
コムロ「まだ寝てるんか、俺だけ先に下に降りよう」
マーちゃん商店1F
コムロ「マーちゃん、おはよう」
マーちゃん「おはよう、コムロ」
マーちゃん「ジョンはまだ起きてないのか?」
コムロ「あぁ、いつもは俺より早いんだが…」
マーちゃん「昨日は相当忙しかったからな、疲れたんだろ」
コムロ「そうかもな」
クリック「マーちゃん、コムロさんおはようございます😊」
マーちゃん「おはよう、クリック」
クリック「あれ?ジョンさんは?」
マーちゃん「まだ寝ているそうだ」
クリック「じゃあとりあえずお二人分の朝ごはん作っておきますね!」
コムロ「ありがとうございます」
マーちゃん「朝ごはんができるまで開店の準備をしようか」
コムロ「わかった。俺は何をすればいい」
マーちゃん「今日来た品物の確認を頼む」
コムロ「わかった。終わったらまた言う」
30分後
クリック「朝ごはんできましたよー!」
マーちゃん「すぐ行く!」
コムロ「なにか手伝いましょうか?」
クリック「いえ、お気持ちだけいただいておきますわ」
マーちゃん「すまん、遅れたってジョンはまだ起きてこないのか」
コムロ「こんなに起きてこないのは珍しいな、ちょっと起こしてくるよ」
マーちゃん「いや、朝ごはんが冷めてしまう。食べてから一緒に行こう」
コムロ「そうするか」
こうして2人はクリックの作ったご飯を食べるのであった。
マーちゃん・コムロ「ごちそうさまでした」
マーちゃん「よし、ジョンを起こしに行くか」
コムロ「あぁ」
マーちゃんがそういうと2人はジョンの元へ行った。
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