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  • 編集済

     パンクスだ! これは痛快ですねえ。きんに君も「ていねいな暮らし」の雑誌もルームフレグランスも輸入家具も、ギャグではなくマジで人生改善宗教にどっぷり浸かっている主人公。でも腹の底では自分を騙しきれていない。そこへ子どもの頃に会った曲が終わると踊れなくなると泣いた死ぬまで踊る気かこいつはという変態少女と、テレビ画面越しに再会する。彼女は子どもの頃のまま、親が死のうが何だろうが踊りまくっていた。それを見て雷に打たれたように自己欺瞞をかなぐり捨てて、家の外に突っ走る。わたしはもう二人のパンクスの物語としか読めませんでしたよ。あー気持ちいい。

    (追記)
     はっ!? ときどきパンクの血が暴走……。すみません。筋トレもていねいな暮らしも北欧家具(北欧とは言ってねえ)も、自分で腹の底から楽しめるならいいと思います。わたしは要はパッケージ化されたそれがキライなだけなので。いいですね、「ていねいな暮らしをこれ以上極められない」って泣いてる子、最高。
     多分あのレビューでていねいな暮らしが好きな人を三十万人くらい敵に回したので、ご迷惑をかけたら申し訳ありません!

    作者からの返信

    ちょっとだけ補足しておくと個人的には丁寧な暮らしや輸入家具や肉体改造も好きです…(小声)でもアオノさんの感想も大好きです。

    なぜかと言うと大切なのは自分が楽しいかどうかだからです。トレーニング種目って回数決まってます。すべて終えて「今日はもう筋トレできない…」って毎日泣いてる人がいたら私は好きです。「輸入家具もフレグレンスも来週までの健康的な献立の冷凍もできてしまった…もうこれ以上のていねいな暮らしが私には思いつかない…」と打ちひしがれて泣いてる人がいたら大好きです。爆笑です。友達になりたいです。

    大事なのは簡単な手段ではなくて、有り余るほどの自我だと考えています。誰かが言った「こうすればいいよ!」なんて気付けば遥か彼方、でもまだ走り続けてしまう。教えてくれた人までドン引きするくらいの止まらない楽しさ、自分らしさが大事なんだと思います。誰かが言った求めた、そこから先の領域が愛なのかなと思います。なのでそんな自我がほとばしっているアオノさんの感想が大好きです。

    お読みいただいて最高な感想もお寄せいただけて嬉しいです!これからもよろしくお願いします!

  •  こんなふうに考えられる主人公は強いですね。
     誰かにすがるのではなく、このまま貫き通せたら――どうなるのでしょうか?

    作者からの返信

    お読みいただいた上に☆までいただけて嬉しいです!
    どうなるかは私もわからないのですが、たぶんどうなってても良い感じだと思います!

  • 一人を愛する、最強ですよね。
    誰かといることはそれはそれで素敵だけれど、それがすべてのしあわせのかたちじゃない。
    何歳からだって筋肉はつけられるし何歳からだっていくらでも走れる、そして何歳になってもダンスが好き。
    じんと心に沁み入るお話でした(*´ω`*)
    ぽんぽん丸さん、ありがとうございました。

    作者からの返信

    人生ってけっこう失います。親も友も恋人も。失うことそのものがすごい大切な気がするんです。ちゃんと失いたいです。

    その都度ダメージ食らって立てなくなると心配で気軽に失えないです。ちゃんと受け止められるかが大切?みたいな。

    たった1人で愛することが大切だと感じてます。いなくなる人達が安心するように、死ぬほど悲しくても受け止めて前に進めるように。別れがやってきても自分自身やいなくなる人を愛し続けられるようにできたらいいなと思います。

    ごめんなさい、まだ私もふわふわしてます。まとめるとたった1人の愛は、1人で生きるやり方でありつつ誰かと生きるための最良の手段だと思います。漠然としてますがたぶんそうです。

    このようにいただいたコメントを元に一人語りをはじめる癖があります。こちらこそ物語を理解していただいて語りがいのあるコメントいただけて嬉しいです!

    懲りずにまた他の物語にもコメントいただけると喜びます。もちろんお読みいただくだけでも。素敵なコメントありがとうございました!

  • 人がするあらゆる行動には、その根底に純粋な思いがあるはずです。けれども、その行動を進めて行く中で動機となる純粋な思いは曇っていき、その道中で自分のしていることがわからなくなり、それを放棄してしまいます。

    それは人の弱さであると同時に、純粋さだけでは生きていけない社会の処世術なのだと思います。

    ただ、だからこそ、処世術に頼らず純粋な思いを抱いたまま生活に没頭した人間を多くの人はうらやむのでしょう。自分もああなりたかった、そういう願望が人を支配すると思います。

    そして、多くの人は羨みを抱えたまま終わってしまいます。

    ですが、本作の主人公はその羨みを飲み込んだうえで、純粋な思いが薄れてしまった生活を愛することを決めました。

    それは生活に対する勇気だと思いました。

    日々を懸命に生きること、純粋な思いのまま生きること、そんなメッセージが込められているような素敵な物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    -人がするあらゆる行動には、その根底に純粋な思いがあるはずです。けれども、その行動を進めて行く中で動機となる純粋な思いは曇っていき、その道中で自分のしていることがわからなくなり、それを放棄してしまいます。

    コメントお読みしてこれ考えるべきすごく大切なことだと感じました。鋭いです。根底にある。子供の頃はそうで、そこを元に人格は発達する。なので間違いなくそうです。

    なぜそれだけでは世の中を渡っていけないのか?どんなきっかけで見失うのか?純粋さを大切にするためには何をどう変えたらいいのか?ありきたりなチープな答えはすぐ出せますが、そうでなくて実際にどうするかを本気で考えるべきだと感じました。

    どういう構造で、どういう力学で、こういう結果になるのか。私は真剣に考えようと思います。この物語を書いて一旦すっきりしてしまって、次に何を書くか筆が進まなかったのですがまだまだやることいっぱいです。

    良い気付きをありがとうございます。だらだら進める性分ですがたくさん考えてこの先を書くのでもしよろしければ、これからも見守っていただけると嬉しいです!

  • ぽんぽん丸さま

    こんにちは。
    愛の強さに圧倒されます。気づいたときに、丁寧な生き方を投げうって愛に突進していくひたむきさが気持ちよかったです。この先待っているのは苦しみなのかもしれないけれど、まっすぐに飛び込む気持ちよさに比べれば、そんなものはアリが脛をちくちくと噛むようなもの。これはもう、憑かれたようなものなのかもしれませんね。
    読ませていただき、ありがとうございます。

    作者からの返信

    お読みいただいてありがとうございます!

    多くの人が理性ばかりを信じ過ぎているように思います。将来のために、1人でいるよりは、こちらの方が安全だから。いいことです。人間が積み重ねた豊かさをいかにものにするかを考え尽くす。理性は大事です。

    だけど同じくらい理屈ではないもの、直観や情動も大切だと感じています。理屈で考えたらおかしいのだけど、どうしてもそうしたい。そういうところにその人らしさが生れるし、そうすることで人間がまだ知らない新しい豊かさを見つけられるのかもと信じています。

    特に最近は多くの人が理性的でないからという趣旨で、意図せずその人らしさそのものまで否定してまっているように思います。私は物語を通して理屈ではない個性を肯定する方へ世の中を今よりほんの揺り戻したいなと考えてます。

    もしお気に召しましたら、ぜひ他の物語もお読みください!改めてお読みいただきありがとうございます!